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ハロウィンの仮装をしつつ真剣に漢字検定

2020年11月01日

昨日は、なかなかバタバタとした土曜日でしたね。

まずは漢字検定

朝一番からは漢字検定。

本当は1回でテストできるのですが、少しでも密にならないように9時、14時、15時半と3回に分けて実施。うーん、早くコロナが収束してほしい・・・

初めて公式なテストを受ける低学年さんは少し緊張気味の子もいました。

計算テスト

漢検に引き続いて昨日の記事でも書きましたが、低学年クラスの授業では昨日が計算テストの日。

ハロウィンですね、そして計算テストです

連続のテストですが、ほとんどの子は疲れも見せずに集中して頑張っていました。結果は来週の授業で発表です。

お楽しみの…

そしてハロウィンのプチイベント。

事前に「よければ仮装をしてきてくださいね」とアナウンスをしていました。

魔女の宅急便のキキに、

怪獣?恐竜?に…

流行りの鬼滅の刃からは冨岡義勇の刀を自作してきてくれた子もいました。

かなり時間がかかったそうです。ありがとうございます!

そしてお楽しみの「Trick or Treat!」

今年はお菓子のすくい取りにしてみました。それも、あえて小さいお玉ですくいます。

これはなかなかのヒットでしたね。小学校低学年から高校生まで「あーだ、こーだ」といいながら、どうしたら少しでも多くのお菓子が取れるのか工夫していましたよ。

「小さいお菓子を下に、その上に大きなのを乗せるとたくさん取れる」なんていうのを考えついた子もいました。

ちょっとした遊びですが、こんな感じで少しでも頭を使って工夫する姿を見ていると嬉しくなります。

今朝は来年のことを考えながらのランニング。お玉の二刀流にするとか、お箸を使うとか、器具を選んでもらうとか、そんなことを考えるとニタニタしてしまいました。周りのランナーや散歩をしている人に変な人だと思われたかもしれません(汗)

 

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堺市でこんな塾がありますが、ご存知でしょうか?

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こんにちは、低学年担当の福島妙です。

少しずつですが、朝夕は秋の気配を感じるようになってきました。暑いのは苦手なのですが、自宅で過ごすことが多くなっているので、あっという間に今年の夏が終わってしまうような気がします。

さて、今年は秋に漢字検定を実施しますので、低学年のお子さんの漢字検定についてつづっていきます。

漢字検定について

以前にも漢字検定について目安級などを投稿していますので、あわせてお読みください。

漢字検定は年に3回、6月、10月、2月くらいに試験があるので、第3回目の試験を目標に当該学年の受験級に合格できると理想的です。

ここで注意点をひとつ。低学年の場合は特に学校の漢字学習が丁寧に進められます。そのため2月時点でも当該学年で学ぶべき漢字学習範囲が終わっていないことがあります。

つまり、第1回の試験(6月)を受験する場合は学校での学習よりかなり速く、自学自習で当該学年の学習を進めて、受験することになりますので、しっかりとした準備が必要です。

現実的には当該学年の受験級よりも一つ前の級を第1回、もしくは第2回に受験することが多くなります。これは、しっかりと前学年の漢字が定着しているのかをはかる意味でも、また忘れかけている前学年の復習をしてしっかりと定着をはかるためにもとても有効なので、おすすめします。

チャレンジするおおよその級ですが、小学1年生で10級、小学2年生で9級、小学3年生で8級です。

勉強のしかた

日本漢字能力検定より出版されている「漢検〇級 漢字学習ステップ」などといった問題集を使って、漢字学習を繰り返し行いましょう。

その上で、巻末にある「総まとめ問題」は、過去問題の形式になっています。答案用紙が別紙でありますので、コピーなどをして時間をはかりチャレンジしましょう。

漢字検定の試験の形式に慣れておくためにも、必ず「総まとめ問題」をやってください

筆順について

漢字検定では「筆順」が問われます。特に低学年では筆順に気をつけて学習しましょう。筆順を問われることに慣れていない子は、筆順を意識していないことも多いため、せっかくのこの機会に筆順を親子で確認しながら学習した上で試験にのぞんで欲しいと思います。

今年は久しぶりに漢字検定会場として第2回10月に未来アカデミーでも漢字検定を実施します。

塾生もたくさんチャレンジしますので、頑張って欲しいと思います!

 

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こんにちは、低学年担当の福島妙です。

長引く休耕期間。我が家でも次女の学習面が心配になってきました。

そこで、今週から漢字検定ステップをさせることにしました。次女は小学校4年生ですので、当該学年の級は7級です。先取学習が難しそうな場合は、該当学年より一つ級をさげたもので復習をさせる形でも良いでしょう。

漢字検定のおおよその目安

漢字検定ステップを学習していく目安級は下記のとおりです。

学年
10級 1年生
9級 2年生
8級 3年生
7級 4年生
6級 5年生
5級 6年生

しっかりと漢字表をやってから問題へ

漢字検定ステップの問題集を効果的に学習するには、ステップごとに学習するようにすることと、まず各ステップの漢字表の筆順、読み仮名、そして用例をしっかりと覚え込んでから、練習に入っていくことです。

漢字表には8個ずつ漢字が並んでいるので、ノートや別冊の練習帳を活用して、書くことが必要になります。また、練習問題は直接書き込むのではなく、ノートに答えを書いていきます。

練習問題は、下記のカテゴリーで構成されています。

①読み問題

②応用問題(筆順、熟語、部首、対義語、類義語など)

③書取問題

漢字表をマスターしたら

①②で間違いが多い場合、③の書取問題へ進んでも、間違いが多くなってしまう可能性があります。

必ず、①②をやった後に先に答え合わせをしましょう。①②で間違いが多かった場合は→漢字表に戻って、しっかりと読み仮名や筆順、用例の学習を再度やり直しましょう。

①②でほとんど間違いがない子は、③の書取り問題に進んでも問題ありません。

③の書取り問題は一日で2回やります。

1回で満点の場合は、その日の漢字学習はそこで完了してもいいでしょう。

1回目で満点になる子は少ないので、まず1回目をやってから、答え合わせ。満点でない場合は、同じ問題を解きなおしてをして満点をとるまでやりましょう。

そして、次の日に3回目を解きます。(前日にやったことが定着しているか、確認するために翌日にすることをおすすめします。)

  • 1日目:漢字表、別冊ノートを利用して練習→①読み問題、②応用問題
  • 2日目:書取問題(最低2回→満点になるまでやる)
  • 3日目:書取問題(3回目)→次のステップへ進む 漢字表、別冊ノートを利用して練習→①読み問題、②応用問題

上記のような2.5日間で1ステップを定着させるイメージで進めると、無理がない範囲で毎日漢字学習に取り組めると思います。

もちろん、個々のお子さんのレベルに応じて、無理のない範囲でやっていただければいいと思います。お子さんはそれぞれ能力が違います。漢字学習が得意な子は1日でステップ1つづつ進めても問題ないですし、漢字学習が苦手なお子さんは、3日間でやるサイクルを何度も繰り返してから、次のステップへ進んで頂いてもいいと思います。

大事なことは先取り学習をしているという点を忘れないことだと思います。学校で学んでいないことを自宅でする場合、無理は禁物です。お子さんの様子を観察しながら継続できそうな量を設定してあげるといいと思います。

 

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国語って・・・

「国語って、どうしたらいいんでしょうか?」

よく保護者面談や入塾の説明時に国語についての相談を受けます。

「自分ではどうしようもないし・・・」「持って生まれたセンスなんでしょ」なんていうことも聞かれます。

結論を言うと、自分で何とかできる部分もあるし、センスだけで左右されるものでもありません。今日は国語力やその他の学力の基礎である語彙力について書いてみます。

衝撃の格差

少し前に知り合いの塾長が語彙力、どれだけの言葉を知っているかを測るサイトを紹介していました。

それで1月末ごろだったでしょうか、当時の中学3年生たちに休憩時間に語彙力を計測してもらいました。

単純な仕組みなので、ワイワイ言いながら取り組んでいましたね。

その結果を見て衝撃を受けました。

使用したサイトはコチラです。
令和版語彙数推定テスト

協力してくれたのは10人ほどだったのですが、最大値は67,183語、最小値は17,817語でした。

その差、なんと約4倍です!!

もちろん厳密に測定したわけではないですし、知っている言葉を選んでいくだけなので漢字から類推して「知っていること」としてボタンを押した子もいるでしょう。

でも約4倍の差があるというのは、あながち外れてはいないのかな、と。

サイト内の説明によると、「中学生:20,000語~57,000語」「高校生:32,000語~61,000語」だそうです。

ということは公立中学校の教室では、小学生から高校生超が一緒に授業を受けているということになります。

語彙力テストの結果分析

少ない人数での結果で正確ではないですし、それが世の中の中学生全般に当てはまるとも思っていません。

そのうえで結果を見てみると1万台、3~4万台、6万超に大きく分かれました。

6万超の語彙力を持つ子たちは読書習慣があり、国語だけでなく他の科目も模試での偏差値が60を超えていました。

3万~4万の層はサイトの説明の中学生の中間層と一致しますね。模試での偏差値は40~60台まで様々です。

目を引いたのはほぼ同じ語彙数でも偏差値40の子と60の子がいることでした。

ありきたりですが、こんな印象です。国語の読解が得意ではなく、もしかすると教科書を読んで理解するのは得意ではないいけれど、得意科目や計算、暗記でしっかりと努力をすることで、ある程度の学力が身について、ある程度のところまでの成績は出せるもんだな、と。

何か取り組みがあるとすると

本音としては、しっかりとした読書を通じて少しずつ語彙力を増やしてもらいたいというのはあります。

だからこそ、小学生たちには塾でも読書感想文を書いてもらったりしています。
※未来アカデミーでの読書感想文についての取り組みはコチラを参考になさっていただければ幸いです。

しかし何かと忙しい子どもたち全員に読書習慣を身につける努力を強いることは無理があります。好き嫌いもありますしね。

でも工夫次第で語彙を増やすことは可能です。

例えば・・・

小学校であれば漢字ドリルなどが宿題に出されていると思います。

宿題をする際に漢字を見るだけでなく、漢字を含んだ一文をしっかりと読んでみてください。そして意味の分からない言葉は調べみましょう。それだけでも大きな変化を作り出せます。

また、それを発展させ、中学生や高校生でも出来ることは漢字検定を利用することです。

漢字検定を運営する日本漢字能力検定協会もそのあたりをアピールしています。

これについては、以前もブログに書いていました。
漢検のパンフレットが面白い

ぜひ、ご自宅でも

語彙力を測るテストはものの数分で終わります。

ぜひ、ご自宅でも試してみてください。

少しでも語彙力をアップさせる取り組みの一助になればと思います。

令和版語彙数推定テスト

 

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先週土曜日、英検を準会場として未来アカデミーで実施しました!

初めての取り組みなので、少し緊張しますね。

基本的には漢字検定や模擬テストと同じなのですが。

5級から2級まで、全ての級に受検者がいたのも嬉しいし、いい経験になりました。

 

会場を実施するということで初めて英検を受けた生徒さんが何人もいました。

こういった場を提供することで、少しでも学習意欲を高められたらなと思います。

また卒業生の子が受けに来てくれて、久しぶりには話せたのが嬉しい誤算でしたね。

 

でもインフルエンザや体調不良でやむなく欠席だった子たちには申し訳なく思います。インフルなど学校への出席が停止になる場合は次回の再受験を認めてくれるといいのですが・・・。

英検協会さん!ぜひ、ご検討を!(検討した結果、無理だと判断したんでしょうけどねぇ…)

 

英検の実施は6月、10月、1月。定期テストやその他のスケジュールが重なるので、年3回の実施は難しいかもしれませんが出来るだけ実施したいと思います。

 

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活躍できる大人になるための力って?

「私たちが大人になることにはどんな社会になっている?」

「変化の激しい社会でも、活躍できる大人になるための力とは?」

「日本語・漢字を勉強する理由って!?」

これらの問いですが、漢字検定の案内パンフレットの表紙に書かれているものです。内容は昨年と同じですが、考えさせられますね。

生きていくことにおいて、語彙力は世界を広げてくれます。思考の幅やスピードが変わります。もし、ひらがなやカタカナだけだと、どうなるでしょう?意味を理解するのに時間もかかりますし、多くの誤解も生まれることでしょう。

案内の2・3ページ目にも問いに対する答え、解決策が載っています。

ご家族で上記の質問に対しての答えを考えてみてもいいのではないでしょうか。

こういったことに自分なりの答えを考え、アプトプットすることが、今、求められる「思考力」を鍛えることにもなります。

先週、在籍生のご家庭に漢検の案内を配布しました。漢検を受ける、受けないに関わらず、ぜひご一読ください。

準会場として漢字検定を実施します

未来アカデミーでは10月29日(土)、塾の教室にて漢字検定を実施します。

近隣の小学校では、数年前から漢検を実施しなりました。未来アカデミーでは、塾生以外の方の受検も可能です。ただ受け入れ人数に限りがあります。ご希望の方は9月30日(水)までにお申し込みいただければと思います。

 

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結果が届いた!

なかなかのタイミングで郵便局の配達員さんが来てくれました。

昨日の土曜日、低学年クラスの授業が始まる1時間ほど前だったでしょうか。

お届け物の中身はコチラ。

10月末に実施してから約5週間。

「先生、まだ?」と小学生たちからの催促が相次いでいました。

ガマンの5週間

実を言うと結果はwebで管理画面から確認することも出来たんです。でも、賞状はないし、結果だけ教えるのも味気ないものです。

ということで私もあえて確認せずに結果が届くのを心待ちにしていました。

結果を渡された時の子どもたちの表情には何とも言えないものがありますね。

自信満々な顔、ドキドキ少し不安げな表情、中には「えっ、何でしたっけ、それ」と受けたことを忘れている子も。まあ、そうですよね。大人と違って小学生からしたら1か月前なんて、はるか昔のことに思えるんでしょうね。

合格おめでとうございます!

満点もチラホラ。1問のミスもなく出来るというのは本当に素晴らしいです。

不合格は意味がない?

でも、結果が判明する前の先週には、こんな声も耳にしました。

「合格してなかったら意味ないやん」

そうでしょうね。不合格の通知を見ると、頑張ったのに認められないと思ってしまうかもしれません。

でも、その言葉を聞いて、少し悲しくなってしまいました。もしかしたら、周りの人たちがそのようなニュアンスの言葉をよく使っているのかもしれません。

そのように考えてしまう気持ちは分かります。でも、決して「意味がないこと」はないと強く思います。

頑張ったこと、勉強する前より少しでも得点できたこと、計画的に学習したこと、遊ぶ時間と勉強する時間を区切れるようになったこと。

それぞれに何かひとつでも成長したはずです。

そして何よりも不合格にどう「意味」を見出すかが大切です。

不合格に落ち込んでしまうかもしれません。でも、その後の行動は自分で選択することがでいます。

不合格に意味がないのではなく、また意味を与えられるものでもありません。不合格の自分で意味を見つけて次の行動に向かうことができれば、後に「あの時の不合格があったからこそ、今の自分がいる」と言えるようにもなります。

私もこれまで不合格だらけの人生です。高校入試は楽な方へ逃げたし、大学入試で現役のときは全敗、就職活動ではいっぱい不合格通知をもらったし、塾でも生徒さんの残念な結果を目にして落ち込むこともありました。

でも、そのひとつひとつが貴重な経験だと今になってみると自信を持って言えます。

今回の漢字検定で不合格だった人もいます。少し自分と向き合って、次に向けて歩き始めてもらえたらと思います。

 

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漢検効果?

意外でした。もっと反応が良くないかと思っていたのですが、思った以上の反響に驚いています。

10月末に教室で実施する漢字検定のご案内をしました。受検のお申し込みとともに嬉しい声を聞くことができました。今日は、その一部をご紹介したいと思います。

「入試での漢字の書き取りのチェックに」(中3)

そうなんですよね。公立高校の入試では書き取りは小学校で学習した漢字から出題されますからね。

「国語力を補うのに語彙力をつけたくって」(中2)

語彙力って、すぐには上がってこないですもんね。この機会に漢字を書けるようにするだけではなく、意味も含めて覚えるのは効果的です。

「コツコツ勉強するのは得意なんです」(中1)

「少しずつ書ける漢字が増えているのが分かって、自信になっているようです」(小6)

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています(byイチロー)」

(そろそろイチローを知らない子が増えてきましたが…)

「もちろん受験します」(小4)

すばらしく前向きですね。

〇〇くんが受けるなら…

友達と一緒に通ってくれている効果がこんなところにもありました!切磋琢磨できるいいライバル関係をぜひ続けてくださいね。

少し残席があります

以前、漢検の案内が面白いよっていう記事を書きました。こちらも、よければご参考になさってくださいね。

なかなか面白い漢検の受検案内

近隣の小学校が漢検の会場を実施しなくなっています。

ご希望の方は塾生以外でも受験できます。ただ教室に入れる人数に限りがあります。ご希望の方はお早めにご連絡をいただければと思います。

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将来はどんな社会になるの?

「私たちが大人になることにはどんな社会になっている?」

「変化の激しい社会でも、活躍できる大人になるための力とは?」

「日本語・漢字を勉強する理由って!?」

なかなかスムーズに答えるのが難しい問いですし、人によって答えが違うでしょう。

これらの問い、実は漢字検定の案内パンフレットの表紙に書かれていました。

受験のみならず生きていくことにおいても語彙力、国語力が大切なのは言うまでもないことでしょう。

2・3ページ目には上記の問いに対する答え、解決策として上手く語彙力・国語力に導いています。(もちろん、その先には漢検の受検を推奨していますが…)

ご家族で漢検のパンフレットの内容について考えてみても面白いと思います。お子さんに「漢字の勉強をしてもらいたいなぁ」と考えている保護者の方には役に立つツールですよ。

準会場として漢検を実施します

あ、ついでに宣伝を。

未来アカデミーでは10月31日(土)に漢字検定を実施します。

英彰小学校や市小学校では、漢検を実施しなくなったそうですね。未来アカデミーでは、塾生以外の方の受検も可能です。

ご希望の方は9月30日(水)までにお申し込みいただければと思います。

 

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こんにちは、低学年担当の福島妙です。年末年始のお休みがあけて、2週間がたちました。低学年のみんなもそろそろ通常のペースに戻ってきた頃と思います。

お休み中は遅寝遅起きだった子もいたと思いますが、早寝早起きに切り替えていきましょう。

睡眠不足は集中力をそぎ、学習力低下につながる可能性があります。低学年の間はできるかぎり9:00までにはベッドに入るようにしたいものですね。お子さんの早寝早起きは、保護者の方の協力がないと実現が難しいことの一つです。しかし、低学年の間の生活習慣はのちのちの生活習慣の基礎になるものですので、しっかりとコントロールしてあげてほしいと思います。

さて、今回は3学期の漢字学習についてつづっていきます。

3学期は当該学年の漢字学習内容を定着させる

低学年の場合、3学期の漢字学習範囲は、1,2学期と比較すると量的に多くありません。

だからこそ、できれば3学期の間に当該学年で学んできた漢字の総復習をしていただければと思います。

学んだ漢字も使う機会が少なければ忘れてしまのは、大人でも同じです。ましてや普段の会話に出てこないような言葉や漢字は、すぐに忘れてしまいます。

だからこそ、反復学習が大切です。漢字学習は最初に躓くと、取り返すのに時間がかかります。低学年の間に決して漢字を不得意分野としないように努力してほしいと思います。

低学年で学ぶ漢字の数

小学校6年間で学ぶ漢字数は1026文字。各学年で学ぶ漢字の数は以下の通りです。一覧を見ると、低学年で学ぶ漢字の量が高学年と比較すると少ないことが分かります。だからこそ、1年~3年で学ぶ漢字で抜けのないようにしていきましょう。

1年(80字)

2年(160字)

3年(200字)

4年(202字)

5年(193字)

6年(191字)

低学年(1年から3年)で学ぶ漢字

1年から3年の間に学ぶ漢字は下記の通りです。文部科学省の学年指導要領で1年から6年までの一覧がありますので、そちらで高学年の漢字内容も参考にしてみてください。

画像:文部科学省 指導要領より

当該学年の学習内容の復習

では、3学期にどういう方法で当該学年の漢字を総復習すればいいのかでしょう?

「70%から80%は覚えている」というお子さんにおススメなのは、漢字検定問題集の過去問を解くことです。ぜひとも3学期中に98%くらいまで精度を高めてほしいところです。

漢字検定の過去問は当該学年の漢字に関して、書き順や、熟語、読み仮名など全ジャンルをカバーしています。過去問題を5年ほどやっていくだけで、当該学年の漢字の総復習をすることができます。

まるつけをする際には、必ず保護者の方がやってあげてください。特に、はね、とめ、はらいなどを注意深く採点しましょう。また、書き順に×が多い場合は、子どもに指で漢字を書かせて、書き順が正しくできているか見てあげてください。

 

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