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池上彰さんの講演会を聞いて中学生が感じたこと

2019年10月28日

インプット:アウトプット=3:7

先週の池上彰さんの講演会、昨日の勉強会と知識や考え方をインプットする機会が続いています。

池上彰さんの講演会に行ってきました①
池上彰さんの講演会に行ってきました②
池上彰さんの講演会に行ってきました~番外編~

テスト対策を含めて、勉強はインプットではなくアウトプットが大切だと考えています。

私たち大人なら学んできたことを職場や家庭、自分の人生において活用して何か行動を起こすこと。

中学生や高校生なら、勉強し覚えたことがテストで使えるかどうかシミュレーションをしてみること。つまり、できるかどうかのチェックをキチンとしようということですね。

あ、偉そうに書いていますが、他の塾経営者の方に教えてもらったことです。小タイトルにもあるようにインプットの倍以上にアウトプットをしなさいということでした。

中学3年生の感想文

先日の池上彰さんの講演会は家族での参加が可能でした。それで中学3年生の長女も連れて行ったんです。せっかく時間を使って参加したので、学んだことや感じたことをアウトプットできるよう感想を書き留めてもらいました。

今日はその感想をご紹介します。

(以下、感想文)

高校までは教科書があり先生が道を示してくれるが、大学に入って社会に出た瞬間正解は無くなってくるので、自分なりに正解を見つけなければならなくなる。

「自分なりの正解を見つける力を育てるのが大学である」と言っていたのが印象に残っている。

良き問を立てて多くの疑問を持ち自分なりの答えを出す力が今求められていること。それを育てるために、新聞を読んで様々なことに対して疑問を持つことが大切だと知った。

その新聞の記事1つで色々な「学び」に繋げることができるし、時事問題を知ることも出来るので読むべきだ。

それでもそれぞれの新聞によって書き方は色々なので全てを鵜呑みにしてはいけない。ひとつの記事に対しても疑問を持ちながら新聞を読む必要がある。

(感想文、以上)

スマホ、タブレットだけでなく紙で読んでいます

我が家では、いまだに紙の新聞を購読しています。そして毎朝、長女の目につくところに置いています。

親としては、ぜひ感想の内容をぜひ実行しもらいたいです。

ただ、こちらから口出ししても身に着くことでありませんので、しばらく見守りたいと思います。

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

勉強や入試に役立つ情報をお送りします。
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