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近大への進学を考えると「お買い得」~近大泉州高校~

2018年09月16日

近大への進学実績をどうとらえるか?

大学の系列校ということで、良くも悪くも近大への進学実績が近大泉州高校の印象を決めてしまうきらいがありますね。全生徒が近大へ無条件で進学できるわけではありません。

卒業生159名に対して近畿大学の合格者が延べ97名、進学者が53名。これが今春の卒業生の実績です。どういう印象を受けるでしょうか?

「近大と名前がついているのに率にすると低いなぁ・・・」

「高校の合格ラインが偏差値40台半ばと考えると、それだけ近大に進学できるのは系列校ならではのメリット」

保護者の方から聞く感想は、おおよそこの2つです。

個人的には、同じくらいの難易度の公立高校や私立高校に比べると、「お買い得」な学校だと思います。

近大への特別推薦枠

近大への特別推薦枠は以下の通り、合計で50名です。

■文系
法学部  5名
文芸学部 5名
経済学部 7名
経営学部 9名
総合社会学部 3名
国際学部 2名

■理系
農学部  4名
理工学部 5名
建築学部 1名
生物理工学部 6名
工学部  1名
産業理工学部 1名
薬学部  1名

どうすれば近大に進学できる?

では、近大への推薦はどのようにして決まるのでしょうか。

まずは各種検定です。漢検、英検、数検で最低でも取らないといけない級が定められています。

それに加えて学校での成績が加味され、最終的に3年生の春の模試の成績で決められます。

詳細は省きますが、上記の成績で上位者から行きたい学部が決まっていくと考えていいでしょう。(行きたい学部に誰も手を挙げなければ、成績が下位でも近大進学が決まる場合はあるそうです。)

入学時のコースによる有利不利は?

英数特進、進学Ⅰ類、進学Ⅱ類と3コース各80名の募集です。

難易度の一番高い英数特進(併願)と一番低い進学Ⅱ類(専願)の合格目標が偏差値で8ポイントの差です。3コースでこれくらいの差なら小さいと言えるでしょう。

1年生では入学した3コースでのクラス編成です。(一部成績による調整はあるようです。)
しかし2年生と3年生で、3コース全員が目標とする進路によってシャッフルされます。

だから、上位コースで入学したからといって近大への推薦枠が優先的に与えられるわけではありません。高校では途中から成績が大逆転するということは珍しいです。つまり高1でのガンバリが近大への進学に直結するということですね。

高校3年生の10月にクラス替え

あと、あまり他校では聞かない珍しい取り組みがひとつ。高校3年生の10月にもクラス替えがあります。

推薦等で進路が決まった生徒と一般入試で大学進学を目指す生徒を違うクラスに分けてしまうそうです。一般入試組にとっては嬉しい施策ですね。

学校周辺の環境

「なんで、こんなところに学校を作ったん?」っていうような場所に学校があります。

徒歩圏内に駅がありません。その分スクールバスが充実しているので、電車よりは通学が楽かもしれませんね。

あと周りは本当に何もありません。勉強とクラブに打ち込める環境だと表現しておきましょう。

具体的な難易度、合格判定は模試のほか、高校入試では各中学校での実力テストの点数から推定することができます。詳しくは、お問い合わせください。塾生以外の方もお気軽にご連絡くださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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