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模試のあとの復習の仕方

2019年07月29日

見たいような、見たくないような

待っていたものが届きました。待っていたけれど、早く見たいような、見たくないような・・・

2週間前の日曜日、中学3年生が受験した五ツ木模試の結果です。

結果が返ってきたタイミングだからだと思いますが、過去に書いた『五ツ木模試が返ってきたらチェックすべき5つのポイント』という記事へのアクセス数が跳ね上がっています。

テストを受けて大切なこと

中学生たちに口を酸っぱくして伝えていることがあります。

テストを受けて一番大切なのは点数や偏差値などの成績ではありません。志望校の判定でもありません。それは「テストは返ってきた後が大切」だということです。

例えば、今回の結果がD判定で、B判定まで40点足りなかったとしましょう。

それなら各科目8点ずつでもいいですし、得意科目やそうでない科目を考えて各科目で点数を割り振ってもいいです。足りない分を復習して、できるようにしておきましょう。

これが「テストの後を大切にする」ということです。模擬テストや学校のテストの度にこれを繰り返せば、自ずと成績は上がってきます。

満点トライアル

と言われて納得しても、なかなか実行に移せないものなんですよね。自分で出来なかった問題をキチンと出来るようになるまで復習するって中学生にとっては至難の業なのかもしれません。

そこで今年の夏休みは模擬テストを徹底して復習する企画を考えました。

分からなかった問題を確認、質問、暗記 ⇒ 解き直し

これを最低でも合格ラインや目標点に達するまで繰り返します。できれば満点を目指してもらいます。

この流れの中でテストのあとの行動の仕方を、そして出来るようになるまで粘り強く復習する姿勢を身につけてもらえたらと思っています。

お盆休み中の2日間、8月16日と17日を使って実施します。まだ少しだけ余裕があります。塾生でなくても、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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