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夏から秋へ季節の変わり目に注意

2021年09月11日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。

昼間は30度近くまで温度があがる日もありますが、朝夕はかなり過ごしやすくなってきました。未来アカデミーでは、9月から受験生の中学3年生は入試本番に向けて「入試特訓」がスタートしました。

土曜日の朝は低学年さんしか朝の授業に来ないのですが、毎年9月からは9時前後から中3生が次々と教室にやってきます。私は平日教室に来ないこともあり、背の高い中3生の様子を見て、この時期「あー、秋がやってきたなぁ。」と感じます。

さて、そんな夏から秋の季節の変わり目には体調を崩す子が出てきます。いつも以上に、この時期は子どもたちの様子に気を配ってあげましょう。

季節の変わり目っていつ?

春夏秋冬のうち、なんとなくだるい、気分がダウン気味となるのはいつなんだろうと考えました。

塾生を見ていると、ちょっと気温が落ち着いてきた、今の時期。9月ごろ。あとは、ゴールデンウィーク明けの5月頃。この2つの時期には注意が必要かなと思います。

なんでしんどくなるのかな?

特に受験生の場合なんですが、お休みと関係があるのではないかなと私は感じています。未来アカデミーの塾生たちは春休み、夏休み、冬休みの学校が長期休暇には講習会に参加します。特に夏休みは期間も長く人によっては過酷ですよね。

卒塾生の多くが、この過酷な夏休みの過ごし方で自分が納得した受験ができるかどうかが決まると感じるようです。

「こんなに勉強したのは初めてです。」

あの夏休みに頑張ったことが、結果につながったのだと思う。」

などと合格後のコメントとして耳にします。

そんな頑張った夏休みが終わって、いよいよというのが9月。しかし、中には夏期講習が終わった途端、体調を崩す子がいます。おそらく、夏休みの疲れが出てきているのだと思います。また、9月は部活動をしている子たちは大会なども控えているため、いつも以上に練習が厳しくなることも原因かもしれません。

体調に異変を感じたら

もちろん、熱がある腹痛があるなどの症状がでれば、学校を休む、部活を休むなどの休養が必要です。しかし、体がだるい、気持ちが落ち込む、寝つきが悪いなどの、表面化しにくい体調不良がある時はどうするべきなのでしょうか。

基本的なことかもしれないですが、まずはキチンとした生活サイクルができているか振返ってみましょう。3食しっかり食べて、早寝早起きなどの習慣が崩れていないか見直すことから始めてほしいと思います。

また、寝つきが悪いなどの症状がある場合は、夏場シャワーだけですませていたの、寝る前の2時間くらい前に湯船にゆっくりつかり疲れをとるといいでしょう。また、スマホやゲーム、PCなどのデジタル画面を寝る直前まで見ないことも大切です。

ストレスを減らす

体調不良は精神的なストレスが原因のこともあります。原因に目を向けて、ストレスを取り除く工夫をしてみましょう。私はなんとなくイライラする場合、原因を見つけないと、なかなかリラックスできないような気がします。

例えば、部屋が散らかっているまま仕事をしなければならないと、私は気になって集中できません。忙しくても掃除を先に完了させて、気持ちを切り替えて仕事に取り組む方がパフォーマンスがあがります。

このように、小さなストレスかもしれないですが、原因を見つけずに放置したままにしておくと、どんどんメンタルに響いてきて、体調に影響がでてしまうかもしれないなと考えています。

規則正しい生活、十分な睡眠時間、ストレスの原因を取り除くことで、季節の変わり目をうまく乗り切ってほしいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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