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塾の先生という立場を活かして

2019年06月12日

家ではダラダラ

一学期の保護者面談が続いています。

「家ではダラけていることが多くって・・・」「ついイライラして細かいことを言って親子バトルになります」

分かります。我が家もそうです。

でも、そんな子って外では頑張っていて緊張を緩めることのできる場所、安心できる空間が自宅のリビングだけなのかもしれません。

気になる勉強の仕方

「解説を見ながら勉強しているんです」「まずは解いてからがいいのではないでしょうか?」

そうですよね。気になりますよね。解説ならまだしも、解答を見ながら勉強している場合もあります。

でも、問題を解くのがその1回だけではなく、もう1回解くのだとしたらいかがでしょうか?

その時はテストのつもりで、どれだけ勉強できたかどうかのチェックをしながらだといかがでしょうか?

親子の橋渡し

お子さんとお母さんが直接、勉強のことを話すとバトルになりがちです。

お母さんがお子さんの様子を見ていて理解できないこと。お子さんの意図が分かる場合はその場でお答えします。

反対に、お母さんから聞くことができたことで、お子さんに伝えたいって思うこともあります。

「お母さんが、Aくんの出来ないこともコツコツ頑張るところを認めていて、勉強も同じように出来るようになるって信じてるし、期待しているって言ってたよ」

親でもなく、成績などの評価をつける立場の学校の先生でもない塾の先生。そういう立場を利用して、いろいろなことができたらなと思っています。

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

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