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あえてアナログで学習時間管理をしています

2020年07月24日

今年も始まりました

今年も始まりました。

中学3年生の学習時間記録。

1か月経つと、こんな感じになります。

自分のガンバリやある科目に偏って勉強していないかが一目で分かります。

あえてアナログを使う理由

今はスマホのアプリで同じようなものが出ていますね。でも、あえてアナログで取り組んでいます。その理由が短い会話に表れていました。

私:「学習時間の記録を始めるよー」

Iくん:「あー、ついにやるんですね!」

ついにかぁ…というのと、なんだか少し嬉しそうなのが入り混じった複雑な笑顔でしたね。

1学年上の先輩たちが取り組んでいたのを見ていたので、本格的に受験勉強に取り組む時期が来たのだと悟ったのでしょう。また先輩たちの達成感も見ていたのかもしれませんね。

それもアナログ効果。同じ学年だけでなく、教室に来る他学年の子たち全員に見える位置に記録シートを掲示しています。だから受験生以外も何をしているのか知っているんですよね。

例年との違い

もちろん今春に塾に来てくれた生徒さんも含めて全員にこの取り組みの意味を説明します。

過去の記録から、先輩たちがどれくらい勉強していたのかが分かります。コロナの影響で短くなった今年の夏休み。例年と同じ勉強時間を確保することは難しいでしょう。

だからこそ、1時間を大切に使ってもらいたいです。

そんなことを過去の例を出しながら説明しました。

 

学習時間の記録について、詳細を以前に書いていましたので、よければコチラもご覧いただければと思います。

中学3年生が夏休み毎日コンスタントに勉強する方法

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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