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ピカピカの1年生まであと少し

2021年03月21日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。

今朝、未来アカデミーにくる時に桜が咲き始めているのに気がつきました。

いつのまに季節は廻り、ワクワクドキドキする春がやってきました。期待と不安が混じる季節です。

大丈夫の魔法

小学校1年生に我が子を送り出す保護者の方は、特にこの時期我が子の成長を嬉しく感じつつも、「うちの子一人で大丈夫かしら?」と心配されているかもしれませんね。

もちろん新しい環境に慣れるまでに時間のかかる子とそうでない子がいることでしょう。でも、「案ずるより産むがやすし」という言葉があるように、案外実行してみると心配するほどのこともなかったということが多いと思います。

保護者の方が不安や心配ばかり口にしていると子どもさんに余計な負担を課すことになりかねません。笑顔で「大丈夫よ。」といって送り出して欲しいと思います。「大丈夫」は保護者からの魔法の呪文です。

それぞれのペースを見守る

子どもたちは1年生になると幼稚園や保育園時代とは違う世界に、大なり小なりビックリしてしまいます。物心つく前から保育園に通っている子の中には、小さなころから一緒に過ごしてきたお友だちと離れ離れになり、知っている子がいなくなってしまうというケースもあります。

大人にも人見知りの方がいるように、子どもさんにもいろいろなタイプの子がいます。「子どもだからすぐお友だちができるだろう。」という固定観念はやめて、それぞれのお子さんのペースがあることに寄り添ってあげて欲しいと思います。

お話をたくさん聞いてあげる

幼稚園、保育園時代、子どもたちは保護者の方に園まで自転車で送ってもらったり、バス停までついてきてもらったりという場合がほとんどかと思います。

しかし、小学生なるとほぼ全員が徒歩で小学校に通うようになります。自宅の近所に小学校があるお子さんを除いては、歩いての通学だけで疲れてしまう子もいます。また、小学校ではたくさんの同級生と緊張しながら長時間過ごします。

すると、帰宅したとたん、妙にテンションが上がっておしゃべりさんになるような子も…。

そんな時には、ぜひお子さんのお話に耳を傾けてあげてください。忙しい中でお子さんのお話をしっかり聞いてあげるのが大変な時もあります。でも、一生懸命学校のお話をしてくれるのも、この時期だけかもしれません。あっという間に子どもたちは大きくなり、「全然最近話をしてくれない。」という反抗期に突入します。振返った時に「あー、きちんと話を聞いてあげたらよかった。」と後悔しないように、ぜひお子さんの話を聞いてあげてくださいね。

早寝早起きで生活リズムを整える

保護者の方が想像する以上に子どもたちは心身ともに疲れてきます。特に入学後からゴールデンウィーク明けまでは、緊張感のある中で過ごします。いつも以上に子どもたちのケアやフォローを想っているより少し丁寧にできるといいかと思います。

また、何よりも大事なことは早寝早起きなどの基本的な生活リズムを整えてあげることです。卒園から入学までの期間で生活リズムの見直しを行い、スムーズに学校生活が送れるようにサポートしてあげてください。

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

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