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小3から通ってくれた生徒が国公立大学合格

2019年03月05日

いや、もう嬉し過ぎます。結果を聞いた瞬間、鼻血がでるほど。
(いや本当に出たんです、鼻血が。10年以上そんなこともなかったのにw)

小学校3年生の3学期にお母さんが相談に来られたときから、もうアレコレと思い出があり過ぎる生徒でした。

そんなIくんですが、私立大学に合格した仲間が先に勉強を終えていく辛さや孤独感、不安に耐え、やり抜きました。3学期に入ってからは、毎日のように午前中から教室で頑張っていました。

地方公立大学だったので、合格発表はwebサイトにて。

喜びで頬がかなり緩んでいますね。「あぁ~、よかったぁ」というセリフを10回くらい連発していました。

早速、Iくんが合格体験記を書いてくれたので、アレコレ書くより直接語っていただきましょう。昨日から合格体験記の連投になりますが、ぜひお読みくださいませ。

 私が島根県立大学に合格するまで、いろんなことがありました。

私は高校一年生の時に勉強を全くしなくなって、二年生に上がる際に真ん中のクラスから下のクラスに落ちてしまいました。

そこで二学期の半ばにこの塾に戻り勉強にまい進して、三年生に上がるときに真ん中のクラスに戻ることができました。

そこから受験勉強を続ける中で友人が着々と大学進学を決めて行き、二月半ばには周りに(大学)受験生はいなくなり一人ぼっちになってしまいました。

不安になりながらも勉強を続け、迎えた受験日。私は自分のできる最善を尽くせたと思いました。しかし、それから合格発表まで不安が募ります。

合格したことが分かったとき、その不安は消え安堵と喜びでいっぱいになりました。これまでの勉強が無駄ではなかったと実感することができました。

私はこの大学受験を通じて、積み重ねの重要さを知りました。

小学校・中学校の基礎はもちろんのこと、高校に入ってからの小さな積み重ねも重要だと分かりました。高校一年生の時の遅れはとても大きく、「もっと勉強しておけば・・・」と後悔しました。

これから高校生になる人たちには実感できないのが大半かと思います。しかし大学のためというのを忘れて、でも一年生からコツコツと少しずつでも積み重ねてほしいと思います。それが二年の終わりごろに「やっていてよかった」と思えるはずです。

そうすれば、様々な選択肢から自分に合った一番の進路に進めると私は思います。

第一志望合格!本当におめでとうございます!!

感動をありがとう!!!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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