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継続は力なり

2020年11月28日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。

今日で低学年さんの11月度の授業は最終授業。いよいよ今年度の冬期講習までの授業も今日をいれると残すところ3回です。冬休み中は国語力アップも図っていきますので、風邪などひかないように頑張っていってほしいと思います。

なお、在籍生の冬期講習の申し込みは締め切りましたが、追加受講などご希望される場合はいつでもご相談ください。

継続は力なり

さて、スポーツでも勉強でも、まずは継続が大事だといいます。継続力のない方は、新しいことをスタートしても、2,3か月でやめてしまいます。私も努力を怠り、何かをものにする(結果を出す)までに投げ出してきたこと数え切れず。今でもその傾向はあり、自分の欠点だと認識しています。

1つのことを長く細く続けている人を見ると、継続した後の結果をだす機会を定期的に設定しているようです。

例えば、塾長のランニング。塾長は継続していくために、基本的によっぽどのことがないかぎり年に1回はフルマラソンやハーフマラソンの大会にエントリーしています。塾長曰く、「大会にエントリーすることで走らないといけない(練習しないといけない)状況を作っている」とのことです。

書道を学んでいる母も塾長と同じように、展覧会に出品することでモチベーションを維持しながら、長く書道を学んでいるようです。

このように、定期的に結果を出すための機会を自分で作ってやることは、一つのことを続けていく上ではとても大事なポイントのようです。

スポーツ、勉強、趣味も目標を決める

何事も目標やゴールを決めて取り組んでいくことで、継続することができます。継続することで目標が達成できない場合は、その継続の過程で自ら工夫や改善を行いながら、ゴールを目指していきます。

また、最終ゴールに行きつくまでに投げ出してしまわないように、マイルストーンを設定していくこともポイントです。マイルストーンとは、チェックポイントのようなものです。

勉強で例えると、現在5教科の定期テストの合計が200点だとして、1年間で400点台まであげたい。
この場合、400点が目標(orゴール)になります。しかし、いきなり次の定期テストで400点をとるぞと宣言しても、そこに行きつくのは簡単ではありません。そこで、まずはチェックポイントとして300点を次回の目標点として設定、さらに次のテストは350点、次は375点、そして400点。

ゴールを400点として、そこに行きつくまでのチェックポイントを通過するための努力をしていくといことです。各チェックポイントを通過するには、各チェックポイントを通過するための課題があります。200点から300点へ向かう際の行動と、300点から350点へ向かう際の行動は似て非なるもので、そこには振り返りと改善が必要になります。

継続するには目標設定が大事

一つのことを続けるということは、簡単なことではありません。周囲からは見えないかもしれないですが、水面下で大なり小なり継続するための工夫や改善を各自がしているということなんですね。

継続は力なりとは、実は単に継続が大事ですよと言っているではなく、継続し結果を出すためには目標決めや目標に向かうための努力があってこそのものだということかもしれないですね。

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

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