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私立高校に専願で合格した「あなた」へ

2019年02月15日

私立高校、専願で合格した「あなた」の未来

私立高校の合格発表が終わりました。

合格された受験生の方たち、本当におめでとうございます!

まだ1.5次入試で頑張っている受験生たち、あと少しです。何とか良い結果が届くことを祈ります。

私立専願で無事に合格した「あなた」はこれで進路が決まり。待ちに待った、ゆったりのんびりな日々が始まりました。ここまでよく頑張ってきました。まずは受験勉強の疲れを癒してくださいね。

でも、その前にひとつだけ聞いてほしいことがあります。将来が大きく変わる可能性のあるお話です。ぜひ最後まで読んでくださいね。

公立高校を受験する人たちとの違い

公立高校を受験する人たちは、今から1か月が勝負です。入試直前のあの緊張感の中で勉強し続けます。

その中で、残念ながら公立高校に進めなかった生徒たちが必ず出てきます。専願で進路が決まった「あなた」は、そんな人たちと春から机を並べます。

もともと私立高校の併願での合格基準点は、専願のものよりも少し高い設定になっています。

だから同じ学校、同じコースに入学する生徒の中でも成績に割と差があるということですね。

専願合格者より成績の高い受験生たちが、1か月も必死で勉強します。

その一方で専願で合格した「あなた」は自由な時間を謳歌します。

もし4月の初めに高校で実力テストが実施されたら・・・

この1か月が大きな分かれ道に

実はこの1か月、「あなた」にとって危険な時間にも、専願合格者ならではのゴールデンタイムにも出来るのです。

高校での授業スピードは中学校に比べてかなり速いです。およそ3倍だと考えて間違いありません。1学期間で中学校での1年分くらいのこと学習します。だから一度差がついてしまうと、簡単には追いつけません。

つまり高校1年生の1学期が、高校3年間の成績、そして進学する大学を決めると言っても過言ではありません。

専願で合格した「あなた」には、今から1か月もの自由な時間を手にしました。もちろん少しゆっくり休んでください。そして、その後、高校入学までの時間に何をするかは「あなた」に任されています。

私は3年後にも今と同じように「あなた」が笑顔でいることを願います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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