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最古の神社で感じたこと

2023年05月02日

奈良県桜井市にある大神(おおみわ)神社に行ってきました。

いくつもある神社を巡って三輪山を1時間ほど散策。雨上がりで空気はひんやりしていて、緑は美しく、心身ともリフレッシュできました。

大神神社は最古の神社と言われています。途中の展望台のようなところからは大和三山(畝傍山、耳成山、天香久山)がきれいに見えました。

大神神社を散策しながら考えたことを少し書いておきます。

昨今の社会情勢として、英語に代表されるように「役に立つ・使える技能」を教えること、学ぶことが求められています。特に経済界からの要請が強かったと聞いたことがあります。それに伴って入試改革があり、各入試での出題傾向も変わってきました。

しかし、こういった歴史のあるところを訪れると、役に立たないかもしれない勉強も大切だなぁと考えさせられます。

展望台に設置されている地図には地形や名称は書かれているのですが、「大和三山」という言葉はありませんでした。それなのに、「これが大和三山か!」と思えるのは知識があったからです。

全く知識をひけらかすつもりはありません。それどころか、お恥ずかしい話で由来などは知らず、調べました。

神社のあちこちに立てられている案内を読むと知らないことだらけ。もっと知識があったら、より楽しめたことでしょう。知識は人生を豊かにしてくれます。まだまだ知らないことばかりで、もっと勉強しないといけないとも思わされた休日のひと時でした。

 

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