2019年03月02日
こんにちは、低学年担当の福島妙です。3月に入りいよいよ卒園、卒業のシーズンですね。
電話に乗っていると、袴を来た大学生や胸にお花をつけた高校生たちを見かけます。
光陰矢の如し、あっという間に卒園や卒業を迎えたなぁと感慨深い保護者の方もたくさんいらっしゃることでしょう。
「卒業おめでとうございます!」
さて、今回は以前blogをかいた「中間反抗期」で手を焼いていた次女のその後です。w
中間反抗期の終わりが見えてきた?!
いやぁ~、昨年の夏頃に次女(小学2年生)の反抗的な態度にノイローゼ気味だったのですが、やっと落ち着きを見せはじめています。
2年生もあと20日もすれば終わり。ちゃんと成長するんですねー。
今も反抗的な態度をとることはあります。しかし、昨年よりも気持ちの切り替えがパッとできるようになってきたような気がします。
明けない夜はないんですね!
ようやく自分の準備が言われる前にできるようになってきた!
「早くしなさい!」「時間割できたの?」「ナフキンは?」「宿題は?」「カギは?」と一日に3回くらいは言っていたセリフ。
最近は、
「ナフキンは?」と聞くと、「入れたー!」。「時間割は?」と聞くと、「とっくにやったわ!」。
と、頼もしい返事が返ってくる回数が増えました。
でも、時々本の世界にどっぷりつかっていたり、工作に集中していると準備がおろそかになっていることもあります。その辺はまぁご愛敬で、大目に見るようにしています。w
なるべく自分のペースで一人でやらせる
朝の準備もつい1年前は自分からは着替えない、歯磨きや髪のブラッシングもしないぐーたらぶりでした。しかし、現在は自分のペースでだんだんとできるようになってきました。
もちろん一声かけることはありますが、何度も何度も声かけをする必要はなくなりました。
一時は、「本当にこの子は自分で準備ができるようになるのかなぁ?」と不安でした。でも、ちゃんと成長しているようです。w
子どもの成長はまちまち。「上の子はこの時期あれもこれもできていた。」ということがあっても、下の子はまた別ですね。イライラすることはありますが、それぞれが自分のペースで成長していくのだから、下の子のペースを見守るくらいの余裕を持ちたいものですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。