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授業を取っていない理科・社会のフォロー

2019年06月21日

理社なんてムリ・・・

テスト前に生徒面談をしていると、こんな声を聞きます。

「理科なんて訳わからん」「社会、あんなにいっぱい覚えられへんって」

個別指導塾に通っている多くの生徒さんたちは、英語と数学を中心に受講していて、理科や社会は自力で勉強している倍が多いのではないでしょうか。

だから英語や数学はそれなりの点数を取っているにも関わらず、理科・社会は低迷してしまう・・・

「ムリじゃなかった!」って言わせたい

でも、英語や数学に比べると、単元にもよりますが理科・社会は丁寧に勉強すると点数を取りやすいと思うんですよね。

今回、「え~、ムリ~」を連発する3人の生徒たちに実験台?になってもらっています。実験というのは本当に「ムリ」なのか確かめてみるということです。

3人の生徒たちにはテストの2日前に勉強を終えられるようなペースで、一日にどれくらい勉強すればいいのかを決めてもらいました。

例えば、「社会のワークを1日3ページ覚える」といった感じですね。

そして、覚えた翌日にチェックをします。チェックの流れはこんな感じです。

①前日に覚えた3ページを解いてみる。

②交換して採点。

③正答率を出す。

④覚えていなかったものを覚えなおす。

たったこれだけです。

↓実際に解いてみると、こんな感じです。

正答率が低くても80%以上です。正答率を意識するからか、交換して採点するため他人の目を気にするからなのか・・・

これまで定期テストで最悪は20点台、よくても60点台。

今回の期末テストで過去最高点を取って、英語や数学だけでなく理科・社会の勉強にも自信を持ってもらえたらなと思います。

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

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