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夏の終わりを悲劇にしないために ~自由研究のヒント~

2018年07月20日

夏の終わりの悲劇

「夏休みの宿題が終わらない…」

1か月後に聞こえてくる悲鳴です。

今日で1学期が終了。夏休みが始まりましたね。

「7月中に夏休みの宿題は終わらせる!」

勢いよく取りかかったものの読書感想文や自由研究、工作での作品づくりなど「大物」を最後に回してしまいがち。ラスト3日、何とかやっつけ仕事で仕上げて提出。

はい。私はそんなタイプの小学生でした。

お盆明け、8月後半は泣き付いてきた我が子の宿題に付き合ってバタバタとした日を過ごす。私たち保護者にとっても悲劇です。

できれば「大物」から取り組んで、夏休み後半は余裕をもって過ごしたい。今日は自由研究のヒントとなるものをご紹介します。

新聞の夕刊にヒントを見つけました

『150年前、堺は「県」だった』昨日の日経新聞の夕刊にそんな記事を見つけました。
*記事はコチラのサイトで読めます。

堺県は奈良県全域を含めた広大な県だったそうです。しかも知事が今話題の西郷隆盛やあの大久保利通と並ぶ有力者だったなんて!

堺市立中学校の社会の副読本には書かれているとのこと。恥ずかしながら、知りませんでした。

記事には未来アカデミーのある山之口商店街でのインタビューも載っていますよ。教室に記事を掲示しておきますので、塾生たちは読んでくださいね。

夕刊はある地域にフォーカスした記事や社会・科学に関する記事もよく掲載されています。1,2週間ほどチェックすると何か使えそうなネタがあるはずです。

例えば、上記の記事の内容を地図にまとめても立派な自由研究が完成しますよね。

インターネットでネタ探し

最近はyoutubeなんかでも、自由研究のネタになりそうな動画があります。ただ、宿題代行業者の広告も出てくるんですよね。このあたりは要注意です。

最近、友人の塾長が子どもたちや保護者の方の役に立つ動画や記事をアップしていくサイトを立ち上げました。ぜひ、リンクをクリックしてご覧くださいね。

サイトはコチラ↓
子ども動画プレゼン王国

このサイトは運営者がチェックした動画や記事がアップされます。だから良質な内容が集まってくると思います。まして宿題代行業者が入り込むことはないはずです。

また、自分の自由研究などをアップすることもできます。自由研究などの参考にするだけでなく、頑張った成果を投稿するのも刺激になっていいかもしれませんね。

このサイトには懸賞イベントがあります。7月、8月のテーマは「自由研究」です。ぜひ、おもしろい記事を投稿して、懸賞を手にすることもできます。

こういったサイトなどをモチベーションアップに利用してもいいのではないでしょうか。

ありきたりですが、自由研究や読書感想文など時間のかかるものについては早い目に取り掛かってくださいね。夏休み最後に「悲劇の3日間」を迎えずに済むことを願っています。

あ、お盆休み明けに読書感想文の書き方講座をする予定です。詳細は全く未定(汗)また決まりましたら、ブログでご案内しますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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