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塾と訪日外国人を組み合わせ企画

2019年01月02日

2018年最後のお勉強に

お休みに入った年末30日。将来の可能性(?)を探るべく奈良へ行ってきました。

大袈裟ですね、はい。

訪日外国人を自転車で街を案内するというサービスがあるんです。

堺でもそんなのができたらいいなぁ。生徒たちと外国人が交流できたらいいなぁ。生きた英語を学ぶ場になればいいなぁ。

そんな気持ちで参加してきました。

ツアーの流れ

13:00、JR奈良駅に集合。今回の参加者はマレーシアから一人旅で来日したビリーくん、アメリカ人カップル×2組、そして福島夫婦の計7名。

軽く自己紹介したあと駅から徒歩3分のところにあるレンタサイクルのお店へ。

ゆっくりペースで街を走ります。

途中の佐保川から若草山の様子。奈良公園を目指します。

軽く休憩でほうじ茶を配ってくれます。

ほうじ茶、英語でroasted greenteaって表現していましたね。

奈良公園でパチリ。

二月堂から見た奈良市内。

仕事は退屈?

ツアーのあと、時間があるというマレーシア人のビリーくんをお茶にお誘い。

中国系マレーシア人のビリーくんは、おそらくマレーシアのエリート。マレーシア語、中国語(北京語と広東語)、英語を話せるそうです。日本語も少し話せます。マンガを日本語で読みたくって自分で勉強したらしいです。英語ひとつで四苦八苦している私とは大違いです。

そして就いているお仕事は研究職で、水質など検査をしているです。

しかもマレーシアではなく、シンガポールで就職しているとのこと。マレーシア人はシンガポールでは就職しやすいみたいですね。こういう話を聞くことができるのは、現地の人と話す楽しみのひとつです。

独身で年末年始に日本に一人旅に来る余裕がある境遇にあるビリーくん。ただ彼にとって仕事は同じことの繰り返しで退屈に感じているんだそうです。

好きなことを仕事に

今回のツアーを主催されてたNさんは、このお仕事を3月に始めたとのこと。

もともと別のお仕事を本業にしていましたが、今は自転車ツアーをほぼ毎日開催しているとのこと。

自転車に乗るのが好きで、漕いでいる最中は楽しくて、ずーっと乗っていても苦痛ではないと。案内コースや時間、ペースも参加者に合わせていて、いい意味で臨機応変に運営している感じでした。

印象に残ったのは「好きなことをしているので暑くても寒くても、それほど苦痛ではない」という言葉です。確かにそうですね。塾に毎日12時間ほどいても、苦痛に感じませんから。

ビリーくんとNさん、正反対の仕事に対する感想を聞けたのも、興味深かったですね。

塾とのコラボ?

教室に寄ってもらって、何か伝えられることはないかな?

塾近辺のお店に見学に連れて行ったら?

近所のお寺を回ってもいいかも。

週末や祝日に開催して、希望する生徒たちにも参加してもらったらどうやろう?

いろいろと妄想が浮かびます。

実現するかどうか分かりませんが、可能性を探ってみようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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