2019年07月03日
本人もビックリ
いやぁ、嬉しいですね。点数以上に報告に来るときのドヤ顔がまぶしいです。
学年末テスト31点
↓
1学期中間テスト20点
↓
1学期期末テスト60点
どうでしょう?タイトルは大げさではないですよね?
本人もビックリです。「絶対にムリ」「こんなん覚えられるわけないし・・・」と言っていた社会のテスト結果です。
(ちなみにこの生徒、1学期の中間テストと比べて理科も20点アップ、5教科合計で82点アップでした。)
塾で習っていない科目なのに、なぜ?
個別指導塾で社会の授業を選択する生徒はあまりいません。でも、習っている英語や数学並みに点数を取って来る生徒もいれば、そうでない生徒もいます。
そこで期末テストでこんな取り組みをしました。ぜひ以下の記事も合わせてお読みくださいませ。
今回だけでは意味がない
どの科目でも同じことが出来るわけではありません。数学や英語は教えてもらって考え方、「なぜ、そうなるのか?」というのを教えてもらわないと難しいかもしれません。
「なあんだ、社会だからか」という声があるかもしれません。
それでも、本人は今までにまともに点数を取ってきたことがなかったんです。もっと言えば、まともに勉強をしたことがなかったのかもしれません。
「出来るわけがない」という思い込みですね。それが壁となって勉強をしなかったのかもしれません。その思い込みを壊すことに成功したと思っています。
今回のテスト結果を見て少し自信がついたことでしょう。でも、それはまだホンモノではありません。私たちがフォローをして取って来た結果ですからね。
次回、2学期の中間テストはもう少しフォローの手を緩めます。そして徐々に手を離していきます。
それでも点数を取れるようになったとき、その時こそ本当の自信が手に入る時だと思っています。
そこまで持って行くことができるでしょうか。私たちもそうだし、本人にとっても真価が問われるのが、次回以降のテストです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。