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受験終了後は春休みまでの過ごし方がポイント

2021年02月21日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。

今週は雪が降った一方で、週末は15度を超えるようです。春に向けて、少し温度差が大きいのですが三寒四温という感じですね。

気温が上下すると体調を崩しやすいことに加え、すでに花粉が舞い始めているいるようです。花粉症の方にとってはつらい時期がやってきました。マスクや花粉予防の投薬などでなんとかつらい時期を乗り切って欲しいと思います。

さて、今回は入試を終えた小学6年生、中学3年生たちが春休みに意識してほしいことをお伝えします。

春休みは新しい環境へ向かうための準備期間

入試を無事に終えて、あとは卒業式を待つばかりの小6、中3、高3の子たちは、心も体も自由を満喫していることでしょう。(公立高校や国公立大学を志望している子たちは最後の追い込みですが。)

しかし、のんびりしている子たちがいる一方で、すでに次の学年に向けて、しっかりと準備をはじめている子たちもいます。春休みを利用して、どんどん次学年の準備をはじめる子と、のんびりしすぎてスタートダッシュできない子の差は大きくなるのは言うまでもありません。

春休みの過ごし方が余裕を生む

小学6年生は、中学へ向けて数学や英語の先取り学習をおススメします。

英語に関しては小さいころから英語学習をやってきた子と中学へ入ってから本格的に英語をやる子とではスタート前からすでに大きな差があります。

小学校の授業でも英語が教科化されましたが、「書く」ことに主眼をおいた授業ではなかったり、担当の先生の熱心さによって授業形態は様々なのが実情です。塾生たちに聞いた限りでは単語テストなども皆無でした。

そのため小学校時代の「楽しい英語」から「文法重視の英語」とにギャップがあり、中学1年生で英語に対して苦手意識が芽生えてしまうこともあるようです。この急な段差を埋めるための期間を中学校に入る前にぜひ中学準備講座や春期講習を受講して、準備万全で中学校へ入学してほしいと思います。

また、小学6年生と同様のことが、中学3年生、高校3年生にもあてはまります。新しい環境に余裕をもって入っていけるかは、春休み中の過ごし方に大きく影響を受けるでしょう。

大きな期待と不安の入り混じる春。笑顔いっぱいで余裕をもって、新しいスタートをきれることを祈っています。

 

今年は最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

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