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初めての定期テスト、努力は報われないこともある

2019年05月16日

初めての定期テスト、緊張するのは何故?

「緊張する~」

今朝の早朝特訓に来た中学1年生が言っていました。大浜中学校では今日が中間テスト初日です。

こういった言葉を口にできるって素晴らしいことだと思います。

「緊張する」=「失敗したらどうしよう…」という気持ちの表れですよね。

一生懸命に準備をしたからこそ失敗するかもしれません。テスト勉強を大してしていなくて「失敗したら…」という子もいますが、本質的に違います。

頑張って努力したからこそ勉強不足で不安なポイントが分かってきます。だから、こんな気持ちになるんだと思います。

「全部勉強して苦手ポイントをつぶしたかったけれど、最後までできなかった。そこが出たらイヤだなぁ・・・」

努力は裏切ることもある

「努力は裏切らない」といった標語を見かけますね。

これは「長期で見ると」「継続すれば」という前提があると思うんです。

今回の中間テストでは、もしかして不安が的中して苦手ポイントが出題されるかもしれません。緊張してミスをするかもしれません。思い通りの成績を取れないかもしれません。

だからこそ、努力を続けてほしい。努力に裏切られても、努力を信じてほしい。自らのチカラで「努力は裏切らなかった」と自信を持って言えるようになってほしい。

そんなことを感じた朝の時間でした。

お母さんが緊張するのは

あ、上の文で終わろうと思ったですが、思い出しました。

他の1年生の「お母さんが緊張するって言ってた(笑)」と言う子もいましたね。

これはお母さんの我が子に対する期待の表れ。頑張っている姿を見てきたからこそですね。

上にも書きましたが、努力は私たちを裏切ることもあります。

でも結果に関わらず、保護者の方が目にした子どもたちの努力を認めてあげてくださいね。そして言葉にして伝えてあげてくださいね。それが次の頑張りに繋がります。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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