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京都伏見をぶらり withオランダからの友人

2018年07月15日

こんにちは、低学年担当の福島です。体温を超すような暑さに、ぐったりの毎日です。

さて、現在我が家にはフランスからの学生がホームステイしています。滞在期間は1か月となかなかの長丁場です。ホームステイの様子は、また別の機会にレポートします。

まずはお茶屋さんでお団子

今回は、未来アカデミーに来校してくれたオランダ人の友人が、先週大阪に遊びにきていましたので、その時の様子をつづっていきます。

日本が大好きな友人は今回彼氏と一緒に来日。日本に来たのが初めてということで、京都の伏見を案内しました。

京阪で伏見桃山駅を下車し、駅前の商店街を抜けると、風情あるお茶を売っているお店を発見。そちらで団子をいただきました。

店先にはお茶をいれておく箱がいくつも置いてあったのですが、そんな日常的に使われいるであろう箱でさえ京都というだけで、なんか素敵と思ってしまうあたりが、私はとてもミーハーです。

カッパッパ~で有名な酒蔵見学

そのあと、お目当ての黄桜の酒蔵へ。蒸し暑い日だったので、地ビールを見つけ、喉を潤しました。ご存知の方も多いと思いますが、黄桜といえば「カッパパ カッパッパ~♪」でおなじみの河童がブランドキャラクターの企業。酒蔵には河童とお酒に関する小さなミュージアムが併設されていたので、見学をしました。

伏見は酒どころということで、美味しい水がでることも有名です。ミュージアムの端に無料で水を汲めるところがあり、ペットボトルに入れている人もいました。

ただ、残念だなと感じたのはミュージアムに色々な看板があるのですが、すべて日本語表記のみだったことですね。外国人観光客が多いので、せめて英語の説明文があってほしいなと感じました。

伏見といえば寺田屋

次に訪れたは坂本龍馬が襲撃された場所として有名な寺田屋。こちらには、英語のパンフレットがあったので、どういう謂われの場所なのかざっくりと友人も理解することができたようです。また、寺田屋では室内を見学することができます。昔の日本の部屋を見ることができるので、坂本龍馬を知らない外国の人でも楽しめると思います。ただし、寺田屋での説明は日本語だけでした。英語で説明してあげられる人と行くことをおすすめします。(私もなんとか英語で説明しました。)

寺田屋の後には、十石舟に乗る予定でした。しかし、前日まで降り続いた大雨の影響で舟の運航は中止されていたようで、残念ながら乗ることができませんでした。

品数豊富な和商ランチ

十石舟乗り場の近くに、昔の酒蔵をリノベーションした月の蔵人という料理屋を発見。せっかくなので和食を食べてもらおうと思い、入ってみました。

湯葉やちりめん山椒、自家製手作りざる豆腐など、小さな小鉢にたくさんの種類が運ばれてきます。「This is too many!!」とびっくりしていました。

酒蔵をリノベーションしただけあり、日本酒も豊富な種類に取り揃えられています。その中でも3種類のお酒を飲み比べて、その中の1種と同じお酒をあてる利き酒に挑戦しました。同じお酒を的中させると、利き酒のお代は無料になるというもので、結構盛り上がりました。残念ながら不正解だったのですが・・・ww

ということで、前半はここまでに。次回は、さらに電車に乗って伏見稲荷に行った様子をお伝えします。

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