2018年09月17日
五ツ木模試、お疲れさまでした
お疲れさまでした!
中学3年生、昨日は五ツ木模試でしたね。
多くの私立高校の合否判定に使われるのが、五ツ木模試の9月、10月、11月の成績です。当然、結果は気になるところですね。
昨日の感想はどんなかんじでしたでしょうか?
「難しかったー!」「思ったより出来なかった…」という声が多いかもしれません。
「夏期講習で習ったところが出来た!」「今までよりも出来た気がする!」というポジティブなものもあるかもしれませんね。
実力テストや模試の直後に大切にしてほしいこと
模擬テストや学校で実施される実力テストのあと、結果は気になりますよね。頑張って勉強しているのですから、気にならないはずはありません。
でも昨日、受けたテストはすでに過去のものです。できれば、今日以降の勉強に生かしたいです。
テストで大事なもの。テストを受ける前の勉強はもちろん大切です。でも、もっと大切にしてほしいのがテスト後の”感情”です。
感情を成績を上げる源に
テスト後は気持ちが高ぶっていると思います。次のテストへ向けて、今が一番のチャンスです。
なぜなら強い印象があるほうが記憶として定着しやすいからです。
「あーっ!勉強したのに出来んかった!」「思い出せそうなのに、出てこなかった」
こういった感情が強いほど記憶に残りやすいです。
昨日の模試の全ての問題を完璧に復習する必要はありません。でも、いろいろな意味で印象に残った問題を見直してみてください。
各科目、3~4問でかまいません。
1回のテストで3~4問、10~15点を自分のものすることを目標にしてみませんか?
9月から入試まで五ツ木模試は3回~5回、実力テストは3、4回あります。全てのテストで各教科10点ずつ自分のモノにしたら、スゴイと思いませんか?
そうやってテストの度に少しずつパワーアップしていってもらえたらと思います。気がつけば、成績が伸びていること、間違いありません。
ぜひ、今日、今から昨日の五ツ木模試の問題を見直してみてくださいね。
模試や実力テストについて、コチラもぜひご参考に!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。