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中学時代400点を取れなかった高3生がやってくれました

2019年02月26日

電話での報告

「先生、近大ダメでした・・・」

「そっか・・・」

どう声をかけていいのか、想いが声になりません。

あぁ、アカンかったか・・・

全滅か・・・

しばらくの沈黙・・・

「あ、でも関大!やりました!!」

中学時代の様子

Nくんとの出会いは中学2年生の1月、冬期講習が終わったくらいだったでしょうか。

入塾面談で「なかなか自分ではやらない子で・・・」「成績は300点台」と典型的なお話を聞きました。「でも大学へは行きたい」と本人は言います。

それなら、と公立高校で頑張れば関関同立が視野に入る登美丘高校をおススメ。

勉強時間が増え、徐々に成績は伸びたものの400点にかろうじて届いたかと思うと下がってしまうという状態でした。

高校に入ってからも

登美丘高校に無事に合格したものの、1年生、2年生の間はクラブや何やと言い訳ばかりで、ほとんど勉強はせず。

高校生になっても塾で英語の授業だけは継続していました。それで何とか勉強がゼロにはならないといった状態。中学時代に引き続き、これまた典型的な高校生、公立で高校生活をエンジョイしていました。

そして案の定というか、3年生になって気持ちばかりが焦ります。かと言って、なかなか本腰を入れて勉強するところまでは行かず。

気合が入ってきたのは木々が色づく季節になってからのことでした。

合格の秘訣は(本人談)

そんなNくんが関西大学に合格できたのは「文系科目だけはちゃんと授業を聞いて、テスト勉強もしていたから」とのこと。

要領がいいと言うか、何と言うか・・・

でも合格できたのは、運が良かったからではありません。志望校を下げなかったこと、最後まで諦めなかったこと、気づくのは遅かったけれど最後は徹底的に行動できたこと。

関西大学に見事合格!おめでとうございます!本当に天晴です。

また、いろいろありましたが未来アカデミーに通わせ続けていただき、受験機会を与えてくださったご家族に感謝です。

本当にお疲れさまでした。

最後までお読みいただき感謝しています。

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