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ネズミのように活発に動きまわる年に

2020年01月01日

あけましておめでとうございます。

本年も当ブログをよろしくお願いします。

2020年はネズミ年。正確には十二支では「子年」、干支で表すと「庚子(かのえ・ね)」ですね。

日本で親しまれている十二支ですが、もともと動物の意味はないそうです。

「子」は本来、「種の中に新しい生命がきざし始める状態」をという意味。「庚」は見慣れない漢字ですが、「植物の生長が止まって新たな形に変化しようとする状態」です。

二つの漢字から、どういうイメージが湧いてくるでしょうか?

一旦、立ち止まって将来について考える。そこで新たな道を見出し、何か新しいことを始める。そんなイメージでしょうか。

未来アカデミーはお蔭さまで来月2月1日で十二支の二回り目、13年目に入ります。

ここからは大学入試制度が見通せず少し先が不安に感じる数年になると思われます。大きな視野で考えると世界の中で日本の立ち位置というのも難しく、また昨年話題になった「老後2000万円問題」など個人の人生も昔のように予測するのは困難な時代です。

だからこそ、周囲がどんな方向になっても強みを発揮できる力を手に入れることが理想です。

そんな力の基礎を子どもたちが手に入れられるよう今年も努力を続けたいと思います。

そのために過去の成功にとらわれず、もっと良い塾の在り方を探しにネズミのように活発に動きたいと思います。

 

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