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コロナと共存、ニューノーマル(新しい常識)へのリハビリ期間

2020年05月30日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。

緊急事態宣言が解除されました。世の中は少しずつ日常に戻りつつあるという報道がされています。

とはいうものの、足元を見ると学校は平常通りの時間割にはまだ戻っていません。一般企業も6月いっぱいは様子を見るために在宅勤務とオフィス勤務を並行する会社が多いのではないでしょうか。

我が家の娘たちも6月中旬までは、3時間授業となり登校人数も半数にわけての分散登校です。給食が出て平常の時間割に戻るのは6月15日からです。あと、2週間なんとか頑張りたいと思います。

学校がきちんとスタートすれば生活習慣も改善され、うちの娘のお姫様のような振る舞いも落ち着くことでしょう。(いや、落ち着いてもらわないと困ります。)

ニューノーマル(新しい常識)を体験

さて、先週末に娘二人と緊急事態宣言が解除されたのを受けて、夏服を買いに行きました。

毎年、大きくなる娘たち、昨シーズンのものを着れるはずがなく・・・

本当は、あまり人込みにはでたくなかったのですけど、ショッピングモールに行きました。電車は乗らずに自転車で。もう本当に暑かったです。体も暑さに慣れていないですね。

ショッピングモールでは想像以上に人が出ていました。やはり、みな自宅生活に疲れていたのだと思います。

そんななか、新しい常識を体験しました。

  1. マスクを着用
  2. 手を消毒
  3. 各洋服を扱う店舗に入場の際に、おでこでピッと検温
  4. カフェでは、並んでいるパンをトングでトレイにとっていたが、個別包装されたパンを手で取る
  5. また入場制限。人が向かい合わせにならないような席の配置
    (三人で店舗に入りましたが、一人ずつ違う方向を向いて食べるという…。非常に違和感がありましたね)
  6. 本屋さんではソーシャルディスタンスの足跡マークがレジ前に設置、透明のカーテン越しに精算

①②⑥は慣れて、すっかり定着。ずっと自宅にこもっているので、③④⑤は初めて体験しました。

また、各店舗でも色々なコロナウイルスの感染対策がされていました。おそらくスタッフの方々も試行錯誤中なんだと思います。

でも、これは緊急事態宣言が解除された直後だったからなのか、このままずっとこういう体制で行くのか、そこはどうなんでしょう?

緊張感をずっと持ち続けることは可能だろうか

「気のゆるみ」が心配というセリフを良く聞きますが、気がゆるまない生活ってできるのでしょうか。

時間の経過によって恐怖心や緊張感が薄れていくのは仕方がないような気がしています。ずっと緊張感を持ち続けて生活を続けることができるのかな?と疑問に思っています。

もちろん、感染リスクを下げる努力が当たり前になることこそが、ニューノーマルと呼ぶ常識なんだと理解しています。

しかし神経質になりすぎることによって、楽しみや充実感、人との接点が少なくなってしまうのは、個人的には本当につらいなと感じています。

久しぶりに大好きな外国人の友人と会ってもハグができないとか、友人たちとお家で集まってご飯を食べるのに躊躇しないといけないのだなと思うと、なんだが寂しいです。

しばらくは、色々なことが試行錯誤、ニューノーマルになれるためのリハビリ期間と思う必要がありそうですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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