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コロナウイルスによる学校休校、どう対応するか

2020年02月28日

休校による影響

堺市の公立小中学校が2週間の休校となってしまいました。

いろいろと心配なことが出てきますね。

・授業でまだ習っていない単元はどうするのか?

・2週間も自宅待機となる中で子どもたちが感じるストレス

・卒業式などの学校行事をどうするのか?

・まだ終わっていない入試はどうするのか?
(現時点で大阪府の公立高校入試は実施の方向で動いているそうです)

・共働きや一人親世帯など子どもたちを見守る環境をどうするのか?

まだまだ予測できない影響も出てくるかもしれませんね。

コロナウイルス感染の拡大を防ぐという意図での休校は分かります。しかし休めない親への配慮と感染拡大の防止と本当に難しく、これまでに体験したことのないキビシイ局面にいるのだということですね。

できることに集中

私たちに出来るのは、それぞれが取れる対策に専念するということだけでしょう。

学校が2週間も休校になり、春休みも予定通り25日からのようです。となると、学習の空白期間が5週間にも及ぶ可能性があります。

生徒の学習面をサポートする立場からすると、私にできることはこの部分のサポートをすることです。

当塾の対応

ということで未来アカデミーの対応も書いておきます。

オンラインによる学習指導

まずは普段から使っている映像教材を、ご自宅で視聴することができるように対応します。

何らかの方法で宿題をご自宅に届けるとして、分からないことに対する解説が必要です。

それについては、zoomというweb会議室システムを使って質問対応をします。

授業の振替

ご家庭での環境や授業内容などでwebで学習指導が難しい場合、全ての授業を振替します。

期間は1学期の間、7月までとしておきます。でも、状況がどうなるか読めないので、柔軟に対応をします。

受験生などへ教室での対応

最も心を痛めているのは受験生でしょう。昨日も「最悪や…。どうしたらええねん…」という声を聞きました。

これまでの人生で最大のチャレンジを目の前にしての事態ですもんね。

ということで教室は遅くとも午後から開けるようにします。

教室は開けますが、受け入れ人数はごく少数とします。もちろんマスク、手洗い、うがいなど徹底することは言うまでもありません。

場合によっては受験生以外も受け入れます。しかし、全てのご希望に添えない場合もありますので、ご了承くださいませ。

「もう、スマホばっかり!」という声への対応

外出できない。テストも終わった。となると一日中、スマホ…、なんてことになってしまいかねません。

それで希望者にはオンライン自習室で勉強&質問タイムを設けようと思います。

ちょっと詳細はこれから詰めます。各ご家庭には改めてご連絡させていただきますね。

大変な事態ですが、みんなで協力して乗り越えましょう!

 

最後までお読みいただき感謝しています。

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