2020年05月15日
模擬テストもオンラインで
以前にも告知していたように今日はオンラインでの模擬テスト。
中学3年生を対象とした1回目の五ツ木模試。今回は「おうち模試」と称して受験生全員が自宅でテスト問題を解いて返送、採点ということになりました。
専用の封筒まで作ってしまうところがスゴイです。
できる範囲で最高の環境で
体調不良などで模擬テストを受けられなかった場合に、自宅で問題を解いて返送する「自宅受験」の制度はこれまでも行われてきました。
ただ、やっぱり居心地のいい自分の家でリラックスして受けるのと、アウェイとなる会場、私立高校の教室で知らない受験生に囲まれて緊張感のある状況で受けるのとでは大きな違いがあります。
集中力も違うし、中には解き終えたら時間がきていなくても切り上げてしまうこともあるでしょう。
ということで自宅でも時間を合わせて、他の人もテストを受けているということが感じられるという環境で模擬テストを実施しました。
気になる感想は
テストが終わったあとで感想を聞いてみました。
「他の人がいないからリラックスできた」「教室で受けるよりは集中力が低い感じ」「家族が何かする音が気になって・・・」
こう聞いた限りでは、いい反応ではないものの、やってよかったなと。オンラインでそこそこサボれない環境でさえ、いつものテストよりは集中力が落ちるようです。それが自分ひとりでとなると・・・
(ということはノイズキャンセリング機能のついたイヤホンが売れるかも。)
今年はたくさんの受験生が集まっての模擬テストの実施は難しいかもしれません。今回のようにオンラインでのテストが増えるかもしれませんね。
でも1学期の期末テストなんかはどうなるんだろう・・・
内申点もかかっているし、不正をゼロにするのは難しいから教室でしないといけないでしょうね。
そうなると学年ごとにテストの時間をずらしての実施、日数もこれまでの3日間より長くなるかもしれませんね。(あくまで勝手な想像です)
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