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「反抗期」を理解する一助に「ライ麦畑でつかまえて」

2019年04月19日

最近、反抗期なのか子どもと上手くコミュニケーションが取れなくって・・・

保護者の方からそんな声を立て続けに聞きました。

そんな思春期のお子さんをお持ちの保護者さんにおススメの書籍です。偉そうに書いていますが、私も薦められて読みました。

『ライ麦畑で捕まえて』J.D.サリンジャー

最初は「ん?なんだこの本は?意味するところがよく分からない?」という印象でしたが、反抗期の子どもたちのことを深く表現しています。

主人公の髪型が思春期の子どもたちの状況をよく表しています。大人でもあり、子どもでもあり。

妹のフィービーが言った言葉「兄さんは世の中に起こることが何もかもいやなんでしょ」

主人公のホールデンの言葉「ライ麦畑のつかまえ役、そういったものに僕はなりたいんだよ」

この2つが印象に残ります。

偉そうに書いていますが、まだまだ理解できていない部分がたくさんありそうです。GWにもう一度読み返してみようと思います。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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