2019年12月14日
こんにちは、低学年担当の福島妙です。さて、低学年のコースは2019年残すところラスト1回となりました。
12月21日のレッスン後は、冬期講習の受講となります。低学年は学習の継続が大切です。イベントごとの多い冬休みですが、上手く学習習慣をつけるようなスケジュールを組んでいますので、一緒にがんがりましょう!
さて、今回は留学は留学でも保育士留学をご紹介します。
保育士を目指す留学
日本でも保育士不足が話題になりますが、海外でも状況は同じです。
海外では共働きが日本よりもさらに一般的なため需要は高まるばかりです。
オーストラリアなど国によっては、永住権を取得することができる職種の一つとして「保育士」(海外ではチャイルドケア)があります。
ただし、保育士として働くには就労ビザが必要となりますので、ビザ取得を目指さなければならないことをお忘れなく。
現地の保育士資格が必要
すでに保育士の資格を取得している場合は、オーストラリアで書き換えが可能なこともあります。必ず確認をしましょう。
しかし、ほとんどの場合は現地の資格が必要となります。現地の専門学校や大学に入り現地の保育士として資格を取得しましょう。
専門学校や大学に入る場合は、一定以上の英語力が求められます。
将来現地の保育士資格取得を目指そうと検討している場合は、日本にいる時から英語スキルを高めておくとよいでしょう。
保育士の資格を取るには、各学校やコースによって期間はさまざまです。どのような目的で保育士の資格を取得をするのか、目的に応じた学校選びをしたいものです。
ワーキングホリデービザ
オーストラリアでは最長3年間のワーキングホリデービザがあります。
保育士の資格を目指しながら、子どもと携わる仕事としてベビーシッターなどを体験するというのもオーストラリア留学において可能です。
(ベビーシッターをするための特別な資格は必要ではありません。)
最近は語学留学ではなく、プログラミングの勉強をしたり資格取得を目指すような留学が増えてきています。
英語はスキルの一つとして身に着け、自身がやりたい将来の職種や専門の勉強を海外でするというのは、視野が広くなりとてもよい経験となることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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