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無意識にこんな表現を使っていませんか~高校入試での作文攻略法~

自分では気づかない間違い

人に言われて初めて気づく、そんなことはありませんでしょうか?自分では悪気は全くなく、本当に分からなかったんです。

気づかなかった悪いクセのようですが、高校入試での作文指導でよくあることなんです。

例えばこんなことです。

接続詞のまちがい

その日は雨が降っていた。なので、クラブの練習は休みだった。

「なので」がアウトですね。セミナーなどに参加しても、よく聞く表現です。私たち大人が何気なく使ってしまうので、子どもたちも使うのかもしれませんね。

「なので」ではなく、「だから」「それで」といった言葉を使うのが正解です。「なので」は名詞の後、「雨なので」といった使い方をします。

「けれども」「だけど」「なのに」「ということで」もよく接続詞として使っているのを目にしますが、減点されるでしょう。

いつまでも文が終わらない

なぜなら、私はあまり話をしないので、中学生になって新しい友達ができるか心配で、小学校のときからの友達としか遊んでいなかったが、今ではたくさんの仲の良い友達がいて、一緒に遊んだり話したりして、一日一日がとても楽しいです。

これは実際にあった例です。109文字あるのですが、「。」がなく一つの文です。

こんな場合は、「、」の部分で文を分けるといいですよ。少しですが文字数が増えます。「原稿用紙を埋めるのが大変!」という人にとっては嬉しいことですね(笑)

主語と述語が合っていない

私は、インターネットを使い過ぎると依存症になってしまい、引きこもりになってしまうかもしれないからだ。

これもよくある間違いのパターンです。主語と述語が合っていませんよね。

正しくは「私は~だと考える」「理由は~からだ」と修正する必要があります。

「ら」抜き言葉、「い」抜き言葉

アレルギーのため給食を食べれないので、お弁当を持って行ってました。

これもよくあります。「食べれない」→「食べれれない」、「持って行ってました」→「持って行ってました」が正しい使い方です。

前者は「~(ら)れない」という表現を「~することができない」と書くことで間違いを防ぐことができますよ。

自分では気づかない間違いを修正するには

自分では正しいと思って書いていることを、自分でチェックして修正するのは非常に難しいことです。なぜなら、本人は正しい文章を書いているつもりなのですから。

だから、表現や文章の間違いをチェック、修正するには他人の目が必要です。できれば文章を読みなれている大人がチェックしてあげるのがいいですね。

※本ブログでは話し言葉など作文で使うと減点になる表現も含まれています。内容を理解してもらいやすくする意図です。ご理解、ご了承をお願いします。

高校入試での作文についての記事はコチラもご参考になさってくださいね。

高校入試での作文攻略法

「どう書き始めたらいいのか分からない」を解決するには?

「文字が埋まらない」~高校入試での作文攻略法~

※ほかに「こんなの場合に書けない」というお悩みがあれば、ご質問くださいね。

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

勉強や入試に役立つ情報をお送りします。
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