2019年10月14日
動画も見てもらい、フォグマシンも使い、なかなか楽しめたのではないでしょうか(←自画自賛)
第3回理科実験教室を行いました。
簡単に作れて奥が深い空気砲
普段は意識することのない空気。色も重さも何もないように思います。
でも空気の力で数メートル先のものを動かすことができます。そんなことを今回の理科実験教室では体験してもらいました。
空気砲の理論は、流体力学なんていう学問に行きつきます。
まあ、そんな専門的なことではなく、今回も身近なもので理科の面白さを感じてもらいましょう。
簡単に作れるはずが…
実験はいたった簡単。段ボールを組み立てて目張りをし、適当な穴をあけると出来上がりです。見せるほどのものではないですが、完成品はこんな感じ。
簡単に作ることができるはずだったのですが、誤算が…
1年生と2年生が多く、段ボールを組み立てテープを貼ってカッターで穴を空けるという作業に時間がかかってしまいました。何はともあれ、作り上げたら空気の動きを確認します。
空気の流れを見てもらうのに使ったのは、こんな機械です。
空気の流れを確認したら、完成した武器を持ってゲームに挑戦します。
的の裏に点数が書いてあって、その合計で競う単純なゲームです。
スマホのゲームも面白いとは思いますが、こういった体を使ってみんなで一緒に楽しむことも出来てよかったと思います(←自我自賛)
ちょっと時間が短く消化不良があったかもしれませんが、楽しそうにゲームに興じる姿が印象的でした。
次回のイベントはハロウィーン、ランタン作りです。残席がわずかとなっていますので、ご希望の方はお早めにご連絡をいただければと思います。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。