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「夢ってなんですか?」と聞かれ答えに詰まって、考えてみたこと・・・

こんにちは、低学年担当の福島妙です。

昨日は私の誕生日だったのですが、平日ということもあり特別なことは何もしません。しかし、昨年に続き長女がケーキを買ってきてくれました。いくつになっても、お誕生日にケーキを買ってもらえるのは、嬉しいものですね。

さて、先日参加した京都大学で開催された教育フォーラムにて、坪田信貴先生が「夢ってありますか?」「お隣に座っている方と1分間ほど、ご自身の夢について話をしてください。」とおっしゃいました。

夢について話をしてください・・・困ったな。

 

「うぉー、困った。めっちゃ苦手なトピック。」と、固まってしまいました。

子どものころから、よく「将来何になりたいの?」と聞かれました。そのたびに、その質問してきた人が応えてほしそうな職業を適当にいってきました。
例えば、幼稚園の先生に聞かれたら「幼稚園の先生!」学校の先生に聞かれたら「学校の先生!」など。無難な答えを用意して、その場を繕ってきました。

でも実際は、中学生、高校生、大学生になっても、方向性が全く定まらず。漠然と英語を使った仕事がしたいなぁ、海外に留学したいなぁ、外国で働きたいなぁと考えるくらい。結局、漠然としたものをはっきりとしたものにするための努力から逃げていたのだなと、大人になって気がつきました。

そんな私からすると、「〇〇になりたい!」とはっきり声に出して言える子がとてもうらやましい!

夢がないとダメなのか?

じゃあ夢のなかった自分はダメなのか?今、夢を語れない子はダメなのでしょうか?

いえ、そんなことはないと思っています。

「夢=将来の職業」と捉えがちですが、夢と将来の職業とが直結しているわけではないと思うからです。

学生時代に漠然と興味を持っていることや科目があるのであれば、そこをもっと掘り下げることで、やりたいことや方向性が見えてくるかもしれません。だれもがみんな若い時に夢を明言できなくてもいいのではないでしょうか。

「うちの子はやりたいことが全然はっきりしなくて・・・。」と心配する親御さんもいらっしゃいます。でも、やりたいことがはっきりしている人のほうが少ないですし、「焦る必要はないよ」と受け止めてあげてほしいです。

やりたいことに到達するには、すごく時間がかかるかもしれません。きっと、今このブログを読んで頂いているママやパパの中にも「やっと最近やりたいことが見えてきた。」なんて人が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

夢が何かわからない人ほど、選択肢を広げてほしい

夢が今何かわからなくていいと思います。でも、だからこそ、そういう子ほど自分のやりたいことが見つかったときに、その道を選べるように可能性を拡げておくことが大切です。

選択肢を広げるということは、やっぱり勉強しておくことだと私は思います。

弁護士になりたい。自分が病気になり助けてくれた医者に感銘を受けた。理科の実験が楽しい。虫が好き。困っている外国人を助けてあげた。

子どもたちは、これからいろいろな経験をしていきます。ほんの小さな経験がどんな風に子どもたちの成長に影響を与えるのか、私たちにも子どもたち自身にもわかりません。

たくさんの経験を通してやりたいことが見えてきたときに、学力がないことであきらめざるえなかったり、将来のことを考える力さえないということは悲しいことですね。だから、勉強って大事なんだと思います。今やっておかないと、後からやり直すのはすごく時間がかかるし、大変!これだけは、はっきり言えます。

ホントに夢なかったの?

冒頭に私は夢を適当に繕っていたという話をしましたが、実は夢はなかったわけではありません。

高校生の時に、ピースボートに乗ることと、青年海外協力隊に入りたい、そして海外で働きたいと思っていました。

なぜ、当時その夢に向かって努力しなかったのかな?どうしてあきらめてしまったのか?と、記事を書きながら思いました。ちょっと考えました・・・・うーん、まったく、記憶がありません。ww 多分、恋愛に現(うつつ)を抜かしてしまっていたのだと思います。

当時はインターネットも今ほど身近でなかったし、どうすれば青年海外協力隊になれるのか身近に教えてくれる人がいなかったし、青年海外協力隊員になって自分は何をしたかったのか、ぽんと背中を押してくれる人がいなかったし。すべて言い訳ですけどね。あと、自分のやりたいことを周囲に漏らさなかったことも原因の一つだと思います。

やりたいことがある場合は、実現できるかどうかわからなくても周囲に知ってもらう努力をすべきだったし、そのやりたいことをやっている人たちの話を聞いてみることなども必要だったのではないかと今になって思います。

最近自分の子どもたちには自分の反省も踏まえ、中学生くらいから色々な職種の人たちに合わせて、話を聞かせるような機会を作ってやりたいなと考えはじめました。是非、自分の職業について語ってやるよ、なんならパワーポイントでプレゼンしてやるよって奇特な方がいらっしゃいましたら、連絡ください。www

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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