2022年12月27日
冬期講習がまっただ中。毎日9時から夜まで受験生たちは8時間以上も頑張っています。
春、学年が上がった頃は頼りなく感じましたが、この時期になるとすごく成長を感じます。冬期講習は塾講師にとってもハードな日々なのですが、「塾をしていてよかった!」と思えます。
今日は受験生たちが塾で取り組んでいる「受験勉強」の中身について書いてみます。
授業後のポイント
受験生たちが塾で過ごす時間は授業だけではありません。
口を酸っぱくして言っているのが授業の復習です。
とにかく授業で間違えた問題に再チャレンジしてみること。このために授業があると言っても過言ではありません。
授業前には
未来アカデミーの冬期講習では、受験生は朝の1時間目に授業を入れるようにしています。
朝、決まった時間に起きてほしいというのも、その理由のひとつ。
それ以外にも授業前の時間を有効活用できるからです。
授業前にはルーチン学習、毎日コツコツ繰り返すことで確実に力がつくことに取り組んでもらっています。毎日、授業の30分前に来て漢字、計算、英単語に取り組んでもらっています。
こういった勉強って簡単なようで、なかなか長続きしないんですよね。
過去問演習
あとは過去問演習ですね。
過去問を解いている時は、できるだけ本番に近い状態で解いてもらいたいと思っています。入試本番でスマホに反応してしまうというのは、あり得ないですからね。
実際の解き方については過去に記事を書いていましたので、リンクを貼っておきます。よろしければコチラもご参考になさってください。
実際の解き方を書いた1回目『過去問の取り組み方①』
復習の仕方を書いた2回目『過去問の取り組み方②』
何年分、また何回解くかを書いた3回目『過去問の取り組み方③』
スケジューリングについて書いた4回目『過去問の取り組み方④』