2021年12月18日
こんにちは、福島妙です。
あっという間に、12月も後半戦に突入です。クリスマス、お正月があっという間にやってきそうです。
さて、各学校では2学期の懇談会がスタート。
普段よりも早い時間に下校になりますので、すでに未来アカデミーでは冬期講習がスタートしました。在塾生対象とはなりますが、早速子どもたちはそれぞれの課題に取り組んでいます。
外部受講生の方向けに、冬期講習の募集を行っております。検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
小学校の懇談会では
子どもたちの学校の様子を直接担任の先生に確認できるのが、唯一この懇談会です。塾の懇談と比較すると、学校の懇談会は15分程度と短めのことが多いでしょう。この15分を有意義に使えるように、保護者の方も確認したいことを箇条書きにしておくなど、準備をして臨みましょう。
最初の5分程度は担任の先生が、成績や日頃の学級での友人関係や態度について報告します。残りの10分程度で確認したいことを的確に伝えるために、準備しておかなければなりません。
できれば、前日にでもお子さんと少し話をして、先生に確認してほしいことや、友人関係でトラブルがないか確認できていると良いかもしれません。
私の場合、前回の夏の懇談会でこの母娘で事前確認するプロセスを忘れ、クラスで少しもめ事があったことを把握していませんでした。担任の先生から伺い、びっくりしてしまいました。こういったことがないように、できれば事前にお子さんとお話をする時間を取れるといいと思います。
懇談会後には子どもに報告
担任の先生との懇談会が終わった後には、親子で懇談会の様子を話し合いましょう。
先生がほめてくれた点、今後気を付ける点など、各自で状況は異なるので、それぞれの状況にあわせて、今後の過ごし方や態度について振り返ることができると良いですね。
夏からできることが増えたり、新たな問題がでたり、みんな違って当たり前だと思います。
課題をたくさん先生から伺うと、保護者の方もへこんでしまうかもしれません。(私は懇談会で子どもの課題を言われると、自分の至らない点に凹みます。)
でも、周囲の環境や友人関係など、子どもたちの状況は変化が激しいので、一喜一憂しないで冷静に受け止められるといいですね。
いよいよ冬休みが終わると後半戦へ突入
12月が終わり、年が明けると子どもたちも学年の終盤戦へ入っていきます。
懇談会で勉強の遅れや、課題を指摘された場合、できるだけ時間のある冬休みに弱点克服をしておくほうが良いでしょう。平日、塾に通うのが少し難しい場合は、冬休みなどのお休みをうまく利用してください。
少しの躓きはだれにでもありますが、そのままにしておくと、その先の学習に支障をきたす可能性があります。学校の授業だけでは、練習がたりなくて定着するところまで十分な時間がとれていないお子さんもいます。できれば、年があけた新学期の学習にスムーズにはいれるようにしてあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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