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区切り目について考えた日曜恒例のランニング

2020年07月19日

こんな空を見て思いました。雲の切れ目が曖昧だなぁ、と。

お正月に誕生日、新学年など一年でいくつかの区切りがありますね。

区切りがあると、そこに向かって、また新鮮な気持ちで頑張れる面があります。お正月なんかは特にそうではないでしょうか。

今年は2月の一斉休校から新学年のスタートがずれ、夏休みも短くなりつなぎ目が曖昧になってしまいました。
(逆に飛行機が飛ばなくなり、国と国との境目はクッキリしたものになってしまいました。)

きちんと区切りを迎えられるよう、クラブ活動などでは独自の大会が多々開催されるようですね。

そんな中、未来アカデミーのスケジュールでは、明日から夏期講習期間に入ります。

コロナウイルスの影響で先が見通せず不規則なことが多かった半年ですが、ひとつの区切りを迎えることができたことに感慨深い気持ちになります。ご協力いただいた保護者様や生徒さん、業者さんに深く感謝しています。

1学期の区切りを迎えたといっても半数以上の中学生・高校生が期末テスト中。小学生やテストが終わった生徒さんたちから夏期講習の授業が始まります。

テストと講習がくっついているのは初めてのことです。テスト結果が出揃わないうちに夏期講習が始まってしまいます。

意識しないと何となく講習が始まってしまいそうです。だから、そうなってしまわないためにも、授業に入る前にカリキュラムや意図を説明して、区切りを意識してもらおうと思います。

昨年の夏は普通に過ごすことができました。来年の夏も、おそらく今年のようなことにはならないでしょう。

少し特別な夏ですが、今の学年で迎える夏は今年の夏だけ。受験生はもちろんのこと、それぞれの学年、全員の生徒さんに出来るようになってもらいたいことがあります。

だから一人ひとりを意識して明日の区切りを迎えようと強く思います。

そんなことを考えて日曜日恒例のランニングでした。

今日のテスト対策もがんばっていきましょう!

 

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