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小学1~3年生の指導内容

小学1~3年生は、小学高学年~中学生で成績を伸ばすための基礎づくりが大事です。

その基礎とは「考える力」です。

これは、計算力のことではありません。堺市にも計算力の強化を目指す教室がいくつかありますが、小学高学年になって急に算数が苦手になったというお子さんを何人も見てきました。この原因は、計算は抜群にできても、図形問題や文章問題に対応できなかったからです。

当塾では、子どもたち自身で「物事を考える力」、「数の概念」、「基礎学力」を身につけていくことを目的とし、「学習の素地」を作ります。公式に当てはめるだけで解けるような教材は使いません。何とか自分で読み進められる教材、しっかり読んで理解する教材を使用します。

またレッスンに通うことが楽しいと思えることも大事だと考えています。同じクラスのお子さんといい意味で競争し、レッスンを通じて「楽しい」「わかる」喜びを感じながら、学習をすすめていきます。その他にもモチベーション維持のため「がんばったカード」の配布やイベントを行います。そして、成果を点数化し、貯まった点数を賞品と交換できる「点数交換会」を定期的に実施して「楽しい」「わかる」喜びを伝えていきます。

「考える力」には問題文にある語句の理解が重要です

「ウチの子、文章題が苦手なんです。国語力がなくって…」よく、そんなご相談を受けます。
確かに国語力=文章を読んで内容を理解する読解力が必要です。しかし、その前に文章題に出てくる語句(算数用語)をキチンと理解できているでしょうか?
幼児期~小学低学年の時に算数用語を知らずに、文章題を解く力をつけることは不可能です。

小学1~3年生では、文章題だけを集めた教材も使用します。もちろん学習する単元のタイトルはなく、それまでに学習した内容も混在しています。だから丁寧に文を読み、語句(キーワード)を探し、その意味を理解していなければ解けません。分からない語句に出会ったときに一つ一つ丁寧に学習していくので、文章題も解けるようになります。

小学1~3年生にとっては難しい「数の概念」の理解

小学1~3年生に身につけておきたいのが、「数の概念」です。「数の概念」とは、多い、少ない、大きい、小さい、くらべる、ちがい、あわせて、ぜんぶ、など、「かず」についてです。この概念を理解することが重要です。

小学1~3年生が「ことば」と「かず」の意味を理解するのは意外と難しいことです。他の子より早い時期に計算ができるようになっても、文章題ができない原因は、「ことば」と「かず」の関係を理解できていないからです。

実は、小学校1年生で出てくる「かず」についての言葉は200語もあります。これを小学校に入学後1年間で習得するのは、非常に難しいことです。わからない言葉をそのままにしておくと、算数が苦手になったり、計算はできるけれど文章題が苦手になったりします。

だから、当塾では『数の概念』を理解しやすい教材を使っています。この教材は、「ことば」と「かず」の関係を絵や図を使ったり、積み木や数理パズルを使ったり楽しみながら学習できる教材です。

このように、お子さんには勉強を楽しみながら「数の概念」を理解できる教材を使っているのでご安心ください。

200を数える小学校1年生で学ぶ算数用語

前項でも述べましたが、小学校1年生で学ぶ算数用語(数の概念を表す言葉)は200語以上もあります。

学校の教科書に準拠した教材では、問題ページにタイトルがつけられています。この「タイトル」がよくありません。
「たし算」というタイトルのもとに「〇と△をあわせると…?」「□と☆と▽、ぜんぶで…?」といった問題が記載されています。このタイトルがあることで、言葉をしっかりと読み取ることなく、計算だけでほぼ自動的に答えを出すことも可能です。これではせっかく学ぶ機会を失ってしまいます。

だから、当塾で使用する教材の問題ページにはタイトルがありません。また一枚の文章題プリントの中にたし算やひき算の問題が混在しています。だから反射的に計算をして答えを出すことができません。つまり「この言葉があるからたし算を使う」というように問題文をしっかり読んで考えて答えを出す姿勢が身につくのです。

小学1~2年生でも九九や割り算を勉強しても良い!

小学1~3年生とはいえ、同じ年齢でも集中力や理解力などにかなり違いがあります。知っている言葉の数も違えば、できることにも差があって当たり前です。

当塾では、年齢によって学習内容を決めることはありません。それぞれの子どもたちが今、持っている力によって学習内容を決める無学年・進級式で学習を進めます。どんどん進むお子さんは速いペースで、じっくり時間をかけて理解するほうが向いているお子さんはゆったりペースで授業を進めます。

1年生で九九を学習してもいいし、2年生でわり算に入っても構いません。反対に学校の授業よりも理解が遅れているお子さんについては、それに追いつけるように計画を組んで授業を進めます。

このように確実に一歩ずつ基礎力をつけ、成績アップを図ります。

飽きない、時間の経過が早く感じられる授業の流れ

レッスンではタイマーを使い、短時間集中して学習に取り組みます。

  1. 練習帳(基本教材) 15分~20分
  2. 計算プリント 5分
  3. 文章題プリント10分
  4. 漢字学習 or かきかた練習 15分
  5. 数理パズル 5分
  6. つみき学習 5分
  7. がんばったカード配布&片付け

上記の内容を組み合わせて、50分間のレッスンを行います。
「えっ、もう終わり!?」授業の終了時には、こんな感想が聞かれます。
いくつかのメニューを行うので、幼児でもほとんどのお子さんが50分間、集中し続けられます。

小学1~3年生に適した指導形式を採用

小学1~3年生には、1 to 1 の個別指導は適していません。ある程度の集団で周囲のお子さんといい意味で競争したり、雰囲気を盛り上げて授業を楽しく進行させたりする方が、楽しく勉強できます。しかし、あまり多い人数で授業をすると、それぞれのお子さんに気を掛けることができなくなります。そのために1クラス10人の少人数制を採用しています。このクラスでは、年中児から小3までの子どもたちが同じクラスで学習しています。学年による学習単元の枠を設けず、無学年式の教材を使用します。その結果、年齢による学習内容に関係なく、個別の学力アップにつながっています。

小学1~3年生の授業料

入学金:11,000円(入塾時のみ)【塾生からの紹介:5,500円 / 塾生の兄弟姉妹:無料】
教材費等:7150円(年間)【教材費、プリント代、通信費、冷暖房費、教室維持費含む】

時間と回数 授業内容 毎月の授業料(税込)
50分授業+毎週1回 計算、文章問題、知育パズル、漢字・文字 5,280円
50分授業+毎週2回 計算、文章問題、知育パズル、漢字・文字 10,560円

時間割について

曜日 時間
水曜日 15:00~15:50 16:00~16:50
土曜日 10:00~10:50 11:00~11:50

小学4~6年生の指導内容

塾生の97%が成績を上げている学習法

学校や塾で「わかったつもり」「わからない」を無くさないと成績は絶対に上がりません。
でも、自分自身で弱点を見つけて問題を解けるようになれば、絶対に成績は上がります。
それを今からお話します。

なぜ、学校でまじめに勉強しているのに成績が伸びないのか?

その理由は「授業の受けっぱなし」にあります。
人は「見ただけ」「聞いただけ」「書いただけ」では、知識が完璧には身につかない生き物なんです。

その証拠に、お子さんは学校で毎日約6時間 × 週5日間 = 合計30時間は授業を受けて、1年では約1000時間もの授業を受けているのに理解できない単元がある。これって、冷静に考えておかしいですよね?この原因は、授業で理解していない箇所を放置したままにしているからです。つまり、「授業の受けっぱなし」です。

理解していない問題を見つけて、理解するまで復習すれば成績は必ず上がります!

1つの単元で「わかったつもり」「わからない」がなくなり、すべて理解できていたら、その単元は100点満点になります。
それをその学年で習ったこと全てですれば、どうなるでしょうか?

当然、成績が上がります。

その結果、お子さんも勉強が楽しくなり、目標を達成できたことの喜び、努力が実を結ぶ経験で自分への自信もつきます。
そして、お子さんの未来の選択肢が増えるのです。私は、そんなお手伝いがしたいと思っています。

お子さんの成績アップや志望校合格を考えた個別学習カリキュラム

生徒が目標を達成する時まで、決してあきらめずにペースメーカーとしてゴールに導くのが当塾の役割です。

  • 〇〇中学校に合格したい!
  • 他の塾に行ってるけど、なかなか成績が上がらない。。。

など、お子さんの置かれている状況や目指しているゴールはそれぞれ異なります。当然、勉強において目標とする成績も違えば、空いている時間、勉強量や理解度も違うはずです。そんな子どもたちに対して全員同じ時間で一律の学習カリキュラムでは対応できるはずがありません。だから当塾では、それぞれのお子さんの今の成績と志望校や目標とする成績を考えて個別学習カリキュラムを作り、週2回1日50~100分以上の指導で、授業はお好きな曜日を選べるようにしています。

宿題もお子さんの学力に合わせた個別宿題

お子さんの学習状況や目標に合わせて個別に宿題を出します。製本されたテキストで全員一律に同じ宿題を課すというようなことはしません。お子さんに合わせて、必要な単元を最適なレベルのプリントを組み合わせて出題しています。

時間を有効に!選べる時間割り設定

「授業」→「宿題」→「とことん演習」というのが基本的なの流れですが、「授業」は月曜16:45~、50分間というように曜日と時間が決まっています。入塾時に自由に曜日、時間を選んでいただけます。月の途中でのスケジュール変更も可能ですし、体調不良や学校行事、クラブの試合などで授業を振替することもできます。
また「宿題」「とことん演習」は、何曜日に来ても、何時に来ても構いません。(ただし、毎週土曜の19時がその週の授業で学習した単元の「とことん演習」を終わらせる期限です)

「チャイムが鳴ったら終わり」から「できるようになったら終わり」へ

集団指導塾でも個別指導塾でも指定の時刻になったら授業が終わって解放されるというのが一般的です。チャイムが鳴った時点で「できる」ようになるなら勉強に悩むお子さんはいなくなるでしょう。当塾は「できる」ようになったら終わりです。もし、遊びや習い事の予定があるなら、早い目に宿題などを終えるようスケジュールをコントロールできます。難しく感じる単元を学習しているなら、じっくり時間をかけて勉強することができます。このような学習をする過程で、課題に主体的に取り組む姿勢や時間をコントロールする力も身につけてもらえたらと思います。

成績がぐんぐん上がる先取り授業

初めて学ぶ単元は映像授業を使用しています。講師が直接指導しようが、映像授業を視聴しようがお子さんが理解できなければ意味がありません。理解できているかを確認するために、映像視聴のあと確認問題を解いてもらいます。その採点は講師が直接行います。ここで理解不足があれば、マンツーマンで説明します。マンツーマンで講師が採点するので、「質問しにくい」「分からないまま授業が終わってしまった」などということがありません。

お子さんの目標や学習状況にもよりますが、授業進度は学校より少し先を行くようにしています。一度、学習したことがある内容を学校の授業で聞くことになるので、学校の授業が復習となり、知識の定着がより深くなります。

理解するまで復習する「正しい習慣」を身につけます!

学んだことを「わかった」「できた」「テストでもできた」にさせる流れで授業を学習していただきます。
その『流れ』とは、「授業」→「宿題」→「とことん演習」です。

1.成績がぐんぐん上がる先取り授業

初めて学ぶ単元は映像授業を使用しています。講師が直接指導しようが、映像授業を視聴しようがお子さんが理解できなければ意味がありません。理解できているかを確認するために、映像視聴のあと確認問題を解いてもらいます。その採点は講師が直接行います。ここで理解不足があれば、マンツーマンで説明します。マンツーマンで講師が採点するので、「質問しにくい」「分からないまま授業が終わってしまった」などということがありません。

お子さんの目標や学習状況にもよりますが、授業進度は学校より少し先を行くようにしています。一度、学習したことがある内容を学校の授業で聞くことになるので、学校の授業が復習となり、知識の定着がより深くなります。

2.「わかったつもり」「わからない」を見逃さないマンツーマン答え合わせ

授業での確認テストや宿題提出の後には、必ず先生とマンツーマンで答え合わせをします。目を見て説明し、考える様子をしっかりと見ています。そして生徒自身も気づいていない解らないところを見つけ出し理解を促します。マンツーマンで講師が採点するので、「質問しにくい」「分からない問題が残ってしまう」などということがありません。

まず授業で、自分で解いた宿題を講師に提出します。提出してもらった宿題を講師が全て採点をします。
生徒に自己採点をさせると間違いにも〇をつけてしまうことが多々あります。これでは、理解できていない問題は講師に伝わりません。だから、それを防ぐために当塾では講師が採点をするようにしています。

その採点後、返却された問題について、ミスなど自力で間違い直しができるものは、自分で解き直します。
解き直した問題を再度、講師が採点します。そして、わからない問題についてはお子さんに講師が説明をします。だから、引っ込み思案で自分から質問するのが苦手といったお子さんが、わからない問題を質問できずに学習を終えてしまう、ということがありません。

3.「わかった!」を「できた!」にするとことん演習

その週に授業で学んだ内容、宿題の類題に挑戦します。合格基準をクリアできれば一連の学習の流れが終了です。できなかった問題がいくつもあるなど合格基準に達しない場合には、復習をして再チャレンジです。「わかったつもり」を完全に「わかる・できる」にします。達成感と同時に「わかる・できる」ことで自信につながります。

成長と課題を見逃さない模擬テスト&答案分析

年に3回、夏休み、冬休み、春休みの終わりに模擬テストを行います。それまでに学習した全てがテスト範囲です。小学校でのテストのようにひとつの単元が終わったらテストをするのではなく、入試のように学んだこと全てがテストに出る可能性があります。
テスト結果は一人一人の答案を分析し、現状を面談にてお伝えしています。
(中学受験を希望される方には希望により別途、外部模試を受験していただきます。)

学習面の課題や進路に対する不安を解消する年に5回の面談

長期休みや模擬テストの結果が出るタイミングで面談を行います。教室での学習状況、模試の結果、ご家庭や学校での様子など情報共有をし、カリキュラムの修正・変更を行います。設定されたタイミング以外でもご相談など何度でも面談の機会を設けます。

小学4~6年生の授業料

公立中学校進学コース

コース内容:学校の授業を先取り学習し、公立中学校進学に備えます。

授業数 / 1週 毎月の授業料 1週間のカリキュラム例(受講科目については、ご相談ください)
50分×1コマ 4,950円 国 or 算 50分
50分×2コマ 9,900円 国 or 算 100分
50分×3コマ 14,850円 算 100分 + 国 50分
算 100分 + 国 50分(or 理 50分)
50分×4コマ 19,800円 算 100分 + 国 100分
算 100分 + 国 50分 + 理 50分
  • 5コマ以上は50分1コマ増えるごとに授業料は4,730円UPします。
  • 算数は50分×2回100分を標準とします。国語・理科・社会は100分か50分授業を選択できます。
  • 通塾回数や科目、指導回数などは自由にレイアウトできます。詳しくは教室長までご相談ください。
  • 別途、入会金、教材費、学習サポート費を申し受けます。

中学受験コース

コース内容:授業・演習・受験校アドバイス(※4年生は公立中学校進学コースと同料金です)

授業数/1週 授業料(5年生) 授業料(6年生) カリキュラム例
50分×2コマ 12,100円 12,760円 算 or 国 100分
50分×4コマ 24,200円 25,520円 算国 各100分
50分×6コマ 35,860円 37,840円 算国理 100分
50分×8コマ 47,520円 50,160円 算国理社 100分

今、勉強するのは未来の選択肢を増やすためです。

堺市で数ある学習塾の中から、当塾をご検討いただきありがとうございます!
ぜひ、お子さんの未来の選択肢を増やすために、成績を上げるお手伝いをさせていただければと思っております。
ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

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