2021年08月09日
マラソンでゴール数時間後にやってきた感動
昨日で東京オリンピックが閉幕。
開催の可否やバブル方式という運営の仕方など多くの課題がありましたが、素直に感動したシーンもたくさん目にすることができました。
私自身がマラソンをすることもあって、昨日は男子にくぎ付けでした。大迫選手が先頭集団についていけなくなったときは祈るような気持ち、8位から2人抜いたときは「メダルいける!」と高揚した気持ち、そこから2位集団まで追いつかないのにジリジリした気持ちに。
約2時間、本当に楽しませてもらいました。
そして、マラソンが終わってからしばらく経って読んだのがコチラの記事。
振り返り励ます「ついて来い」(共同通信社)
選手が後ろを振り返っているのは、後続がどの位置にいるのか確認をしているのかと思っていました。
事前に知っていたら、もっとレースを楽しめたし感動も深かったかもしれませんね。
マラソン後にお墓参り
その後、お盆の少し前ですがお墓参りに。
以前にもお墓参りを記事にしたことがありました。
母が眠るこの場所にはなぜか隣り合わせに大久保家と西郷家のお墓があります。西郷隆盛は鹿児島、大久保利通は東京にお墓があるようです。でも、きっとなんか理由があるのでしょう。
知っていると楽しみが増える
ソマリアゆかりのマラソン選手の話だけでなく、新聞やニュースに触れると記録や感動シーンにまつわることを知ることができます。
でも、競技を見ているときに知っていたら、楽しみが倍増するように思います。(もちろんすべての選手のことを記事にすることはできません。)
ここに勉強する一つの意味があると思うんですよね。背景を知らなければ、マラソンで選手が後ろを振り返るのは自分がメダルを欲しいから出てきた行動にしかすぎません。でも、背景を知っていたら…。
勉強すること、知識を得ることは人生の楽しみを増やしてくれます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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