2026年09月12日
今週は、清風の塾対象説明会に参加してきました。
清風といえば、絶滅危惧種である男子校。でも男子校ならではの教育方針もあります。今回の説明会では、進学実績だけでなく、学校が大切にしている教育方針や日々の学びなどについても伺うことができました。
面倒くさい?教育
清風の教育の根底には、言うまでもなく仏教の考え方があります。
資料には「愚人の生き方」「愚者の生き方」「善人の生き方」「福の神の生き方」という4つの生き方が示されており、目指すのは「自利利他」──自分自身を高めながら、周囲の人にも役立つ人になることです。
中学校では、生徒一人ひとりが自分の生活や学習を整えるための「チェックカード」を活用しているそうです。これは交換日記のようなもので、毎日の生活や学習時間、考えたことなどを手書きで記入、担任の先生が全員に手書きの返信を返すというものです。
生活リズムを整えること、学習の進捗状況を自分で確認できること、先生とのコミュニケーションを図ることが主な目的です。中学生は、勉強の内容以前に「何を、どこまでできているか」を把握することが難しい時期でもあります。日々の学習を見える形にして、先生が必要なタイミングで声をかけられる仕組みは安心材料になりそうです。
最初は全く書けなかった子が、少しずつ書けるように、少しずつ本音を書けるようになっていった様子を語っていらっしゃったのが印象的でした。
また許可がない限り学校へのスマホの持ち込みは禁止されています。キチンと守れる子なら登下校時の交通機関内での時間を英単語などのルーチン学習に充てるといったこともできるようになりそうです。暇さえあればスマホでSNSやゲーム、といった流れから強制的に距離を置くことができますよ。(まぁ、生き帰りの電車内まで先生の目が光っているわけではないので、100%ではないですけどね。)
2027年度入試について
中学校入試では、複数回受験する場合は、後の試験の得点に10点を加算して判定する制度もあります。複数回チャレンジする受験生への配慮がある入試制度です。
高校入試では、英検2級は80点、準2級・準2級プラスは70点として扱われます。
清風を志望校の一つとして考えているご家庭は、公開行事や説明会で、学校の空気を実際に感じてみてください。学力面だけでなく、男子校ならではの雰囲気、規律の厳しさなどお子さんに合う学校かどうかを、親子で確かめることが大切だと思います。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
















