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次女(小学2年生)は中間反抗期の真っ只中?!

2018年07月28日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。

なんだかばたばたしている間に、夏休みに突入しております。世の中の保護者の方にとっては大変な期間がスタートしましたね。

子どものころは夏休みという言葉を聞くだけで、ワクワクしたものですが、自分自身が親になってみると「あー、また夏休みがきた・・・orz」とがっくりくるようになってしまったのが少し悲しいです。

さて、今回は我が家の次女の様子を交えて反抗期に関してつづっていきたいと思います。

反抗期!!!第一反抗期と第二反抗期。

「反抗期」という言葉を聞くと、イメージするのは思春期かと思うのですが、いかがでしょう?

小さいお子さんのいらっしゃる方だと、2歳くらいのイヤイヤ期をイメージされるかもしれませんね。

誰もが通る道なのですが、できればゆるやかにやってきて、ササっと過ぎ去ってほしいと祈るのは、私だけではないと思います。

 

反抗期を辞書(ブリタニカ国際大百科事典)で調べると、

精神発達の過程で成熟に先立ち,他人の指示に抵抗を示したり他人との社会的交渉を退けたりして拒否的態度や行動を示す期間をさす。幼児期に親の指示に反抗したり強情を張ったりする時期を第1反抗期,青年期の初めないしそれに先立ってふさぎ込んだり,また人に逆らって乱暴したりする時期を第2反抗期と呼ぶ。

と書かれています。上記を参考にすると、基本的には第一反抗期(幼児期)と第二反抗期(青年期)の2回反抗期がやってくるのがわかります。

そして・・・他にもあったか!中間反抗期!

しかし、実はもう一つ「中間反抗期」なるものが存在するようです。「うー!中間があったなんて!」

中間反抗期の特徴は下記のようなものです。

・とにかく口答えをする
・外では“いい子”
・小さなことですぐ怒る
・叱られても無視する
・なんだかんだで甘えてくる

中間反抗期も、第一第二反抗期と同じようなもので、子どもたちの成長に伴う自我の芽生えから起きるものであるようです。

ベネッセやそのほかの記事にもあったのですが、「口答えが多くなる」けれども、やはり親のことが大好きで甘えることも多いようです。

我が家の次女は現在小学校2年生。

ものすごく反抗的な態度が多くて、ほとほと参っている私。

…大丈夫かな??私の母性本能の問題だろうかな?とかなり悩んでいました。

しかし、中間反抗期で調べてみると、当てはまる、当てはまる。あーそうか、これは中間反抗期なんだなと納得することができました。

長女の時にもあったのかもしれないのですが、次女ほどのものではなく、ゆるやかに済ませていたのかもしれません。

次女が可哀そうなのは、私自身の問題もあるかもしれません。長女の時より歳を重ね、体力的にも精神的にも明らかに劣る現在。ちょっとしたことにもイラっとするようになってしまっているのは事実ですしね。

我が家の次女の様子はどうなのか

  • 一度の注意で言うことをきかない(3回言ってもやらない、5回言ってもやらずに放置)
  • 親の嫌がることをあえてやる
  • 学校では積極的にお手伝いなどをしていい子
  • 叱られても反省しておらず、逆切れして泣く
  • 自分のミスや間違いを家族に責任転嫁する
  • まず否定からはいる
  • 決められた時間通りに動かない
  • やたら甘えてくる

箇条書きにすると、なんだそんなのどの子にもお当てはまるじゃないかと思われるかもしれません。

大なり小なりよく似たことはどのご家庭にもあると思うのですが、長女とのギャップがすごいんです。

「どうして一回でわからないかなぁ?」「なぜ大きな声ださないと、できないのだろう?」とまぁ私も人間なので、悩んでいたわけですね。

解決方法は??

わかりません!

といってしまったら、だめですね。

しかし、次女がまさに中間反抗期真っ只中でベストな解決方法なんてないのじゃないかなというのが本音です。

ただ、体調が悪い時に原因がわからないと不安になるのと同じで、意味のわからない反抗が続くと親はモヤモヤします。でも、成長の過程で起きる生理現象のようなものだということが分かりました。それだけで「よし」としておきましょう。

もちろん、大きな心で次女のめちゃくちゃな要求を受け止めてやると良いというのは理解できます。でも、なかなかそれは簡単ではないです。

だって、親も人間ですから。

それでも、時間が必ず解決してくれると信じて、深呼吸してやっていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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