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未来へ向けて一人作戦会議中

2018年04月27日

何ーっ、この点数!

「おーっ、スゴイ!点数、上がってるやん!!」「え~、何で…。何でこんなに下がるの…」

春休みに塾で受けたテストがそろそろ返却される頃ではないでしょうか。

塾やご家庭で勉強したことが成績アップという結果として現れれば嬉しいし、努力しているのに成績が変わらなければガッカリします。普段、勉強している様子が全く見られなければ、親としては点数を見てフツフツと怒りが湧いてくるでしょう。

どの場合も、お子さんのこと、進学やその先の未来を想っているからこその感情です。

私たち親という立場にいると、ついそんな感情が爆発してしまいがちです。

想い、感情を未来へつなげるために

そんな想いがこもっているからこその感情ですが、ダイレクトにぶつけてもほとんど効果はありません。

特にマイナスの感情は親子バトルになるだけで、まずお子さんの行動が改善されることはありません。

そんな感情を上手く次の行動につなげるために、未来アカデミーでは模擬テストの結果を保護者、お子さんを交えた三者面談で返却します。

三者面談にして子どもたちの正確な学習状況を三者で共有します。

そして、情報共有から未来へ一歩踏み出すことにテストの意義があります。

成績の変化が大切なことは言うまでもありません。

でも、結果を数字で評価するだけでは、お金を払うだけの価値はありません。

普段の動きがどう点数に結びついているのか。何をどのように改善すれば目標に届くのか。

目標を達成し、進学したその先には何があるのか。そこからどのように行動すべきなのか。

そんなことを考えながら、分析と対策をお子さんごとに1枚のレポートにまとめていきます。

まさに一人作戦会議中です。

未来への作戦会議

よく「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えることができる」と言われます。

でも変え方が分からなければ、行動は変わりません。行動の変え方も含めて、テスト結果はそのために活かしてほしいという思いを込めてレポートを一人一人に向けてレポートを書いています。

書き上げたレポートは三者面談にてテスト結果とともにお返しします。

保護者の皆さまの想いを感じながら、生徒たちの未来を想いながら三者面談はまさに「未来への作戦会議」。

ゴールデンウィークで授業をお休みにしている来週前半の返却まで、あと3日。何とかレポート作成が間に合いそうです。

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