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昔の人も文房具がお好き~大阪市立東洋陶磁美術館へ~

2019年04月27日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。今日から10連休がスタート!という方も多いかもしれませんね。でも、長期の休みは嬉しい反面、生活リズムがくずれるのでちょっと心配です

さて、珍しく美術館へ行ってきました。訪れたのは大阪市立東洋陶磁美術館です。

東洋陶磁美術館ってどこにあるの?

場所は淀屋橋か北浜から徒歩でいける中之島公会堂のすぐ前にあります。実は私も訪れたのは初めて。よく建物の前を通っていたのですが中に入ったことはありませんでした。

今回訪れた理由は、知り合いとの待ち合わせまで時間があいてしまったのと、海外の友人などをガイドする時によさそうな場所を見ておきたいと思ったからです。

文房四宝って?

たまたま今日は文房四宝展がやっていました。どんな展示なのかわからなかったのですが、レッツゴー。

ちなみに、文房四宝って・・・展示会情報より引用

「文房は、唐時代に読書の部屋、書斎を指すようになり、これら文人の修練の場でもあったのです。この文房に備えられた大切な道具として挙げられるのが、筆・墨・硯・紙の「文房四宝」です。」

簡単に言うと中国の昔のえらーい官僚の書斎にある文房具のことです!ww 簡単にまとめすぎかもしれないですが。

昔の人も文房具好き?!

中学生や高校生でも文房具に強いこだわりを持っている子がいます。そして、もちろん大人でもすごく文具にこだわっている方がいます。

昔の色々な文具を見ると、今も昔も身近なものにこだわりを持っている人っているんだなぁっと。くすっと一人で笑ってしまいました。

しかし、同じ文具といってっも展示されているものは国宝級のものばかり。すばらしい細工が施された文具はまさに芸術品でした。

常設展では美しい茶器も

常設展にはいろいろな陶器が展示されているのですが、その中でも国宝の美しい茶碗にうっとり。

木葉天目茶碗は茶碗の中に葉っぱが!美しい!

美術館の中はとっても静かで平日の昼間ということで、鑑賞している人も少なかったのでゆっくりと見てまわることができました。

この10連休に足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

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