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Kids English開講に向けて 奮闘vol1

こんにちは、低学年担当の福島です。
大阪は30度を超えるような暑さが続き、これから本格的な夏に向けて夏バテになりそうですごく心配です。

トライアルレッスン ~セブ島にいる先生と英語で話そう~

さて、先日お知らせしたKids English開講に向けて着々と準備をすすめております!

レッスンはZOOMというオンライン会議システムを使用します。今日はセブ島と大阪での通信状態のチェックとレッスンの流れの確認しました。

以前、セブ島にある日本人向け語学学校First English Global College視察の際に、フィリピン人先生の発音は確認済。オンラインでの会話でもまったく問題なく、聞き取りやすい綺麗な発音を再確認できました。

低学年を担当してくれるFirst English Global Collegeのハニリン先生です。視察の際にしっかりとした対応と人懐っこい笑顔で話しかけてくれた印象がありました。低学年を担当してもらうということで、先方のトップレベルの先生が担当してくれるとのこと。とっても心強いです。

レッスンの様子を公開!

それでは、実際のトライルレッスンの様子をレポート。


協力してもらったのは、我が家の少しだけ英語学習経験のある小学2年生。(なぜか鉛筆が髪の毛にささってますが・・・w)

今回はトライアルということで、ヘッドフォンを使用せずにスピーカーから会話が聞こえる状態でスタート。

さあ、どうなるのか?と戦々恐々と様子を見守ります。

先生が満面の笑みで、
“Hi,what’s your name?”

恥ずかしそうに小さな声で
“I’m Rena.”

先生すかさず、これまた笑顔でゆっくりと、
“Hi!!Rena!!Nice talking to you!”

と、こんな感じで挨拶をし、事前に学習したテキストに関する練習へ突入していきました。

やはり途中で先生の質問や言っていることがわからず、「???」な場面がありました。写真の表情からも読み取れますね。ww

でも、基本的に手助けせずに様子を見ていると、わからないながらも先生の上手な誘導に、それなりになんとか反応。

レッスン後の作戦会議

「おー!すごい!」とスタッフ一同。

継続的に取り組んでいけば先生と子どもとの信頼関係も構築されます。きっと、うまくいく。そんな手ごたえを感じました。た、たのしみです!

トライアルレッスン後に、ハニリン先生と課題に感じたポイントをシェア。次回に向けて作戦会議です。

まったく英会話経験のないキッズの場合、何を言われているのか意味が分からなければ無言で固まってしまいます。だから、ある程度慣れるまでは、困った時に使える「お助けカード」のような秘密兵器を準備しようということになりました。

日本語で書かれた「先生につづいて英語を発音してください」というカードを画面に出してもらう、といったイメージです。

さらに、日本サイドでも困っていないか様子を見て、フォローをいれながら進めようということで同意をしました。

さあ、来週は実際に内部生のお子さんがサンプルレッスンを3名一度に受講しますよ。

どうなるのかな・・・?

カオスな状況におちいる予感もしますが、よりよいレッスンを提供する上で、トライアルレッスンはとても大切なことだと考えています。1回のレッスンの後で課題を出して、今日のように作戦会議をします。そこで改良を重ね、よりよいサービスにつなげるようにしていきます。

奮闘記はまだまだ続きそうです。次週を乞うご期待!

頑張りますよー!

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