2019年10月03日
テスト範囲表を見て生まれてきた不安感
早くもテスト1週間前になってしまいました。
昨日あたりからテスト範囲表が出てきましたね。今日で全ての中学、学年が揃うと思います。
範囲表を眺めていて、ふと不安になりました。みんな、正確に範囲表を読めているのかなぁ…
ちょっと気になった部分をピックアップしてみますね。
同じ科目で提出が複数回
「200字帳」と「ワーク」の提出日が違っています。たまにあるパターンですが、遅い日付に合わせてしまうことがあります。
提出が終わっても、本人は気づいていないことがあるんですよね。個人懇談で提出遅れを指摘されて初めて気づくというのも、よくある話です。
テストの数日前が提出期限
学校を問わず、テスト当日が標準的な提出期限です。
この学校は直前の授業で回収するようですね。
それに合わせて提出してしまうとテスト前日にワークを使って勉強することが出来なくなってしまいます。
この指示では「※ただし、完成していれば提出日の前に出してください」と注意書きがしてあります。
テスト前日の勉強を考えると、出来るだけ早く提出して返却してもらうのがベストですね。もしギリギリに提出するのならば、ワークのコピーを取って勉強できる状態にしておきたいですね。
意図がつかみにくい指示は先生に確認を
「これまでの宿題の範囲は遅れても遅れ点になります」
うーん、どういう意味でしょうか?
1学期までに指定された範囲を提出していなかったり、不備があった場合にはたとえ期日通りに提出しても遅れて出したという扱いになるんでしょうか?
もしくは期日に間に合わなくても、提出して部分点をもらいなさいよ、という意味でしょうか?
生徒に確認しましたが、あまり理解できていない様子。こういった場合は必ず担当の先生にルールの確認を取ってくださいね。
大人扱いした(?)範囲表の指示
ほとんどの場合、「ワークや教科書は何ページから何ページまで」「白プリは何番」といったように具体的に指示があります。
しかしこの範囲表には教科書の作品や単元名しか記載されていません。
実際にワークをチェックしてみると、漏れを発見!
生徒を大人扱いしているのか、少しでも生徒間で差をつけるための書き方なのか…?
いずれにしても漏れのないように、いつもに増して注意してチェックする必要がありますね。
以上、2学期の中間テストの範囲表で気になったところを挙げてみました。ぜひ範囲表は隅から隅まで目を通して、損のないようにしてくださいね。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。