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小学生の夏休みの自由研究、ネタ探しのヒント

2019年07月18日

夏休みの楽しさを左右する宿題のボスキャラ

いよいよ明日で終業式。夏休みは小学生が一番楽しみが多いのかもしれませんね。

でも、その楽しさも夏休みの宿題に目途がついているかどうかで大きく変わってきます。

特に自由研究と読書感想文は2大ボスキャラと言ってもいいでしょう。

今日は自由研究のネタ探しについて書いてみます。

ネタ探しはネットではなく・・・

自由研究のネタを探すならネットが手っ取り早いです。身も蓋(ふた)もありませんが・・・

「とりあえず終わらせるのが目的」ならば、検索をして出て来た内容に沿って行動をすれば早く終わります。

でも、そんな要領の良さを子どもたちに身につけてもらいたいと私は思いません。(スミマセン、正論で面白くないですね)

せっかくなので、ネット以外でネタを探してみましょう。

「桃太郎は悪者?!」

小学生が自力で探すのなら、子供新聞がいいかもしれません。

今日の読売KODOMO新聞には「常識をひっくり返せ!」という記事が掲載されていました。

記事のひとつに、小学6年生の女の子がいろいろ調べて「実は桃太郎は悪者だった」という結論に至ったことが書かれています。

自由研究の例として「洗濯物の乾き方」について調べる手順も掲載されています。

大人が一緒に探すのなら一般紙にもヒントが転がっています。今日の新聞に目を通すと「土用の日に鰻を食べること以外の風習」との記事、「チャーハンおかずに飯を食う」という広告、「サッカーW杯の2次予選の組み分けが決まる」というスポーツネタなどが目に入ってきました。

それらをヒントに、「桃太郎以外の童話」「「洗濯機の構造」「お盆や花火について」「チャーハンの具材」「ワールドカップ予選で同じ組になった国について」など、ちょっと調べてみようかなということを思いつきました。

図書館に行って科学雑誌を手に取ってみる。スーパーに買い物に行って産地をチェックしてみる。街中で面白い看板を探してみる。

目をこらして見て見ると意外とネタが転がっているのではないでしょうか。それを探すことも楽しんでもらえたらと思います。

 

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