トップ > ブログ > 雑記帳 > 子どもたちの成績を上げるためのランニング

子どもたちの成績を上げるためのランニング

2020年03月22日

趣味が半分、仕事が半分という感じ?いや仕事のウェートのほうが高くなってきたのかもしれません。

趣味のランニングの話です。

走る塾の先生

「趣味はランニング」「フルマラソンに出ます」と言うと「えーっ、すごい!」というような反応が多いのですが、実は大したことないです。

朝、雨が降っていたら「やった!ゆっくり寝よう」なんて思ってしまいます。(←中学生の部活かい!)

本当にスゴイ人たちは「シャワーラン」「雨は涼しいから走りやすい」なんて言いながら嬉々として出かけていきますから。あまりタイムも気にしないようになってしまいましたし。

でも「何でそんなに走れるの?」って保護者の方や生徒さんたちには聞かれます。

「みんなの成績を上げるため、やで」なんて返答をするとキョトンとした表情をされます。まぁ、そらそうですよね。塾の先生が走っても成績が上がる訳ないですから。

先生が走ると成績が上がる?

もちろん、走ることが直接、成績を上がることにつながるわけではありません。でも脳は活性化されるみたいですね。それ以外にも…

24時間戦えますか

40代以上でないとこんなフレーズは知らないですよね。

24時間は戦えません、さすがに。でも12時間なら平気です。

この春休みをはじめ、夏休みや冬休みは朝から12時間も授業が続くことがあります。講師の方にそんな働かせ方をすると違法ですが、自分が教室にいることに何も問題はありませんからね。

12時間くらいだったら平気です。テスト前の早朝特訓なんかも疲れはしますが、大丈夫です。

それも走ることで体力がついたから。昔は1年に2回も3回も風邪もひいていました。今はかなり改善されています。あと肩こりもなくなりましたね。

だから私が走ると生徒さんたちの成績が上がります。

ランニング中は一人会議

走っている最中は一人会議の場でもあります。走っていると、なぜだか前向きなことがアタマに浮かんできやすいんですよね。

「〇〇くん、英語は良かったけど数学が伸び悩んでるよなぁ。じゃあ、次のテスト前はこうしてみようか」というようなことや講習の企画を考えたり、理科実験教室などのシミュレーションといった一人会議をしています。

また勉強会で録音した内容の復習をすることもあります。

だから走ると成績が上がります。(ただ、考えたことを忘れてしまうこともあるんですよね…)

季節の変化を感じてリフレッシュ

今朝のランニングで見た菜の花です。サクラはまだつぼみでしたね。

花粉にも負けず、眠気を何とか押しとどめて走りに出ると、何か美しい景色に出会えることが多いです。

走って美しい景色を見ることで日曜日にリフレッシュ、月曜の朝から元気に働けます。

これも一人でも多くの生徒さんの成績アップにつながっています。

 

ブログのネタがないなぁと思いながらダラダラと書いていたら、結構な文字数になってしまいました。趣味の話、私自身の話にお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

勉強や入試に役立つ情報をお送りします。よろしければLINEにもご登録くださいませ。
友だち追加

ページトップ