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秋から冬へ。受験生はスケジュールをたてよう

2020年11月07日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。

今日は立冬です。11月に入って急に寒さが増してきましたね。

立冬とは、冬の始まりのことで、「立」には新しい季節になるという意味があります。

茶道では11月に炉開きがあり、「茶人の正月」と言われるくらい1年で最も大事な月だそうです。私も今日はお茶のお稽古です。先生から風炉から炉にかわることを、10月最後のお稽古の際に聞きました。久しぶりに炉のお稽古なので、リセットボタンを押された感が強いのですが、ぼちぼち頑張ります。

今年もあと2か月

いよいよ今年も2か月を切りました。

これからの2か月は私立中学受験生にとっては、最後の追い込みです。年が明けて、約2週間後には入試本番を迎えます。

関西の私立受験統一日の2021年1月16日を納得する形で迎えられるようにしたいものです。

受験日から逆算したスケジュールを作成

残り少ない2か月をどう過ごすのか。入試当日から逆算して、スケジュールをたてましょう。

まだまだ先だと思っている受験日を逆算していくと、いかに限られた時間であるか認識できます。

「うちの子なかなかエンジンがかからなくて・・・」とのほほんとしているお子さんに気合をいれさせるためにも、親子で「受験カレンダー」などを作ってみるといいでしょう。

受験校を迷っている方は絞り込みをしましょう

受験校を迷われているご家庭のみなさんは、遠慮せずに塾の担当者に相談をしましょう。一概には言えないですが、中学受験では下記にあげた3校程度の学校を検討しておく必要があります、

1.チャレンジ校

2.本命校

3.滑り止め校

現時点で受験校を確定させる必要はありませんが、ある程度は候補校を絞り込んでおく時期に来ています。3校くらいに絞り込んでから塾の担当者に相談することでより具体的なアドバイスをしてもらえるはずです。

受験日のチェックを忘れないように

中学受験では複数の学校を受験することが多いです。各学校の受験日を調べておきましょう。無理のない日程調整を行うことも子どもの負担を減らすための重要なポイントになります。

昨今は午前、午後入試など一日に2回入試を開催している学校が増えています。うまくスケジューリングすることで、3日間~4日間でかなりの学校を受験することが可能になってきました。(個人的には、午前にA学校、午後にB学校をはしごして受験するのはきついので、できれば避けたい気持ちが強いです。)

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

堺市でこんな塾がありますが、ご存知でしょうか?

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