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受験生、疲れ切ってしまわない夏休みのタイムマネジメント

2019年07月19日

雨の終業式になりましたね。学校から荷物を持って帰って来るのが大変だったのではないでしょうか。

ということで、夏休みのスタート。一昨日は中学3年生、受験生を意識して『中学生が夏休みの計画を立てるときに注意すること』として問題集などに取り組む際のペース管理について書きました。

今日は1日の中での勉強のペースについて書いてみたいと思います。

長時間、連続して勉強しない

生徒と話をしていると「一日8時間は勉強します!」と頼もしい発言をしてくれる子がいます。

しかし、毎日8時間連続で勉強などというハイペースで進めると、疲れてしまってスランプに陥ってしまいがちです。

そんな状況になってしまわないためにも、塾生たちには1日を3つほどに分割して考えることをおススメしています。

一日を分割しよう

例えば・・・

一日を午前、午後、夜に分けます。

未来アカデミーは朝9時から教室を開けます。それに合わせて9:00に教室に来て12:00のランチタイムまでの3時間を第1クールとします。

お昼ご飯を食べると、眠たくなりがちです。どうせ眠くなるなら、思い切って昼寝をしてしまいましょう。ということで休憩時間を2時まで取ります。

そしてスッキリしたアタマで2:00から5:00まで頑張ってもらいましょう。これが第2クールです。

ご家庭によって時間差はあると思いますが、軽く夕食を摂ってから18:00から21:00の3時間を第3クールとします。

あれ?8時間の計画でしたが、9時間になってしまいました・・・

クラブの練習がある場合は・・・

まだクラブ活動を引退していない場合は、早朝6:00から8:00、午前か午後の練習のない時間に3時間、夜に3時間。これで8時間が確保できます。

上手く時間を使えば、同じ8時間でも集中して効率よく勉強できます。

受験勉強を通じて時間管理や自分のパフォーマンスを上げるコツも学んでくれたらと思います。

受験生のあなたは、ぜひトライしてみてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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