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中学1年生が、1学期期末テストで注意すべきこと

2025年05月28日

中間テストが終ったと思ったら、あっという間に期末テストがやってきますね。

この記事を書いている5月28日で、殿馬場中学校が3週間前、月州中学校と大浜中学校は4週間前です。

特に殿馬場中学校は修学旅行の日程の関係でしょうか、例年より10日ほど早い日程で期末テストが実施されます。そして殿馬場中学校の1年生は初めて1学期中間テストが実施されませんでした。

ということは、いきなり9教科のテストが実施されるということですね。

また通常通り中間テストがあった中学校でも期末テストでは、科目数が増えます。具体的には月州中学校は6教科が8教科に、大浜中学校は5教科が9教科になります。

さらに科目数が増えるだけではなく中間テストが実施されなかった副教科は、実施された教科に比べるとテスト範囲が2倍になります。

それを考えると例えば月州中学校では副教科の負担が6倍になるということですね(1教科→3教科で3倍、テスト範囲が2倍で6倍になるという計算です)

また数学や英語といった前にならった知識が前提で新しい単元を習う、知識積み上げ型の科目は内容が難しくなります。

そういった事情で例年、期末テストの5教科合計の平均点が中間テストの平均点より20点~50点前後下がってしまいます。

言い換えると中間テストと期末テストで得点が変わらなければ、「成績」としては上がったことになります。

平均点と同じように下がってしまわないよう、中間テストより早い目にテスト勉強を始動していただければと思います。殿馬場中学校の1年生は計画していたより1週間ほど早くスタートしておくほうがいいでしょう。

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

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