2018年06月17日
あと一手足りなかった未来アカデミーの英語学習
こんにちは、低学年担当の福島妙です。
いろいろと目新しいことにチャレンジしてきたのですが、そのフォローをする手が足りない。未来アカデミーの英語学習について、です。
(あ、受験対策ではないですよ。もちろん受験対策はお任せください。)
勉強した英語を実際に使えるようにできるか、というお話です。
未来アカデミーでは、セブ島への短期英語留学やジュニアイングリッシュキャンプ、訪日外国人ゲストとの交流などを通して、子どもたちの英語学習を後押ししてきました。しかし、残念ながら継続的に英会話を学習するサービスの提供が遅れていました。
2020年からは、小学校5年生からは英語が正式科目に、小学3年生も英語が必修となります。大学入試では4技能のテストが導入されます。
未来アカデミー周辺でも訪日外国人の姿を目にしない日はないほどです。
ということで、「初めての人でも学べる」「ネイティブと会話ができる」ような仕組みがいいなと模索してきました。そして、ようやく目途がつきました。
※ 写真はイメージです。
「オンライン英会話×自学自習型英語」開講に向けて最終調整中!いよいよ小学生低学年の内部生向けに7月からスタートできそうです!
オンライン英会話を試して感じたこと
ご存知のように、手軽に外国人の先生と英会話の学習ができるオンライン英会話は、誰でも自宅での受講が可能です。ということで、オンライン英会話を何度か試してみました。
長続きしない
すごくお手軽です。インターネットで予約すれば英会話レッスンを受けることができます。何度かはテンション高くレッスンを受けていたのですが…
次第に予約を入れなくなってしまいました。スポーツジムと同じパターンですね。自由であるがゆえに拘束力がありません。結局、一人では長続きしませんでした。
予約が取れない
相性がよくって、話しやすい。そんな先生に出会うと、次もまた同じ先生のレッスンを受けたくなります。しかし、そんな先生は人気があります。また受講したい時間の予約は取れないということは、よくある話です。また体系立てた授業プランがなかったり、という弊害もあると言われています。
いきなり一人で外国人と話せるんだろうか
特に低学年のお子さんがいきなりオンライン英会話サービスを使って英語学習をスタートさせるにはハードルが高いかもしれません。それで二の足を踏んでおられたご家庭もあるかと思います。最初は保護者が先生に状況を伝えるなどのフォローも必要かもしれませんしね。
かゆいところに手を届かせたい
でも、せっかく習うんだったら、ネイティブの講師がいい。といって初めて英語に接するのに、日本語が通じない相手だとどうなるのか心配。クラス形式の授業だとレベルの差もあれば、話す時間も短くなるし…
いろいろなメリットとデメリット、こんなサービスがあれば、と考えをめぐらせてきました。
そして今、考えているのが日本人とネイティブの両方がレッスンを担当するというもの。授業前半は、に日本人講師ケアの元、学習を進めます。
授業後半では学習した内容を使ってオンラインでネイティブ講師とコミュニケーションをとります。
もし、オンライン英会話時に困ったことがあったり、問題が起こった場合には、日本人講師がお子さんをサポートするようにできないか。そうすれば、「英語学習が初めて」「外国人と接したことがない」といったお子さんも安心して受講できるのではないか。
また、ご家庭でのオンライン英会話ではお子さん任せになってしまい、力がついたかどうかチェックできないかもしれません。そういった点は、授業で行った内容を現地のパートナー講師と共に日本人講師が把握できれば、確実に英語力を向上することができるな。
そんなことを考えながら準備を進めています。
7月スタートに向けて絶賛準備中!
まずは低学年コースをご受講中のお子さん限定で、授業を受けてもらおうと考えています。その後、高学年や中高生など内部生から優先的にご紹介させていただく予定で準備を進めてまりいます。
なお、外部生募集に関しては先行予約の受付を秋ごろにでも始められるようガンバリマス。先行予約の受付時期は、またこのブログにて告知させていただきます。
乞うご期待ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。