2019年04月25日
一昨日に書いた『GWの宿題~塾長編①~』に続いて2つ目の宿題です。
えーっ、何なん?この点数!
「おーっ、上がってる!!」「え~、出来た気がしたんやけど…。何で…」
春休みの最後に塾でテストを受けた人は、そろそろ結果が返ってきますね。
勉強したことが結果につながって成績が上がれば嬉しいことですし、残念ながら努力が成績に表れない場合もあります。普段、あまり頑張っている様子がなく成績もよくなければ、親としては怒りや残念な気持ちになります。
テスト結果を見ていろいろな感情が湧いてきます。そのどれもが、我が子のこと、進学やさらにその先の未来を真剣に考えているからこそ出てくる感情ですよね。
そして私たち親は、ついそんな感情が爆発してキビシイ言葉を口にしてしまいがちです。
親だからこその想いを未来へつなげるために
真剣な気持ちがあるから厳しいことも言います。でも言葉をダイレクトにお子さんに伝えてもほとんど効果はありません。まさに「親の心、子知らず」です。
特にマイナスの言葉は親子バトルになるだけです。最悪はお子さんの行動が改善されるどころか、逆効果になることも・・・
そんな「親の心」が次の行動につながるように、未来アカデミーでは模擬テストの結果を保護者、お子さんを交えて情報共有をしています。
三者面談にして子どもたちの正確な学習状況をみんなで共有します。
そして、情報共有から次の一歩踏み出すことはできれば、テスト結果に価値が生まれます。
成績を上げることは塾の使命であり、大切なことは言うまでもありません。
普段の勉強の仕方ががどのように点数に結びついているのか。どこをどのように変えると目標点に近づくのか。
目標を達成し、希望する学校に進学したら、その次に何を目標にどのように行動するといいのか。
そんなことをお伝えすべく、今回の模擬テストの分析と対策をお子さんごとに1枚のレポートにまとめています。
塾長のGW中の宿題その2
模擬テストを十分に価値あるものにするために、いろいろな思いを込めてレポートを全ての生徒一人一人にレポートを書いています。
そのレポートは今週土曜日からの三者面談にてテスト結果とともにお伝えする予定です。
保護者の皆さまの想い、生徒たちの未来を想いながら行う三者面談は「未来への作戦会議」です。
ゴールデンウィーク後半にお越しいただく方へのレポート作成もGW中の塾長に課された宿題です。しっかりと取り組まねば!
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。