2019年01月07日
受験生といっても、なかなか早起きできない
今日から3学期。と言っても始業式だけの学校もあり、すでに教室には生徒たちが来ています。
「遅くとも昼過ぎには自習にきたら?」と声を掛けていたのでビックリです。いよいよ入試直前、スイッチが入ってきましたね。
毎年、この時期になると聞かれることがあります。
「そろそろ朝型に切り替えたいんですけど…」といった内容です。
ただ、朝早く起きなさいと言っても、寒くて布団の恋しい時期です。なかなか起きてこないかもしれません。
表現を変えてみると
こんなとき塾の生徒たちにはこんな言い方をしています。「入試当日のシミュレーションをしておこうか!」
「集合時刻は何時?」
「家を何時に出たら余裕を持って間に合う?」
「準備も余裕を見て必要なのは1時間?1時間半くらい?」
「じゃあ起きるのは6時くらいかな」
本番と同じ時刻に起きるメリット
入試本番と同じ時刻に起きるとメリットがたくさんあります。
・本番の朝、目覚まし時計を合わせ間違うことがありません。
・普段と同じ時刻に同じ行動をするので焦らなくてすみます。
・本番の前日まで、学校に行くまで時間あるから、勉強時間を増やせる。
ただ、早起きするのはしんどいかもしれませんが、表現を変えると早起きしやすくなるかもしれません。ぜひお試しくださいね。
休みの日に早起きすることについて書いた記事はコチラです。
『朝ダラダラしてしまいがちな冬休みでもシャキッと起きて勉強するには』
最後までお読みいただきありがとうございます。